昨日は直近高値となっていた9月27日のザラ場高値1029円を上抜いて終了したことで、終値ベースで6月28日以来およそ3カ月半ぶりの75日線超えとなったほか、5日線が25日線を上回る短期ゴールデンクロスを示現。本日はいったん売り優勢となっているものの、節目の1000円を大きく割り込んではおらず、中期的な上昇局面入りは引き続き継続しやすくなろう。
7月31日高値1072円を超えれば、6月末に急落する前の1100円台前半が視野に入ってくるとみられる。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 ヒマラヤ---短期ゴールデンクロス示現で上昇示唆