7月25日高値3660円をピークに緩やかな調整トレンドが継続しており、9月18日には2810円までの調整をみせている。その後はややリバウンドを見せてきているが、足元では25日線や75日線が心理的な抵抗として上値を抑えられる格好。ただし、一目均衡表では雲下限を突破し、雲下限が支持線として機能してきている。転換線、基準線を捉え、遅行スパンは上方シグナルを発生させつつある。雲上限が位置する3270円辺りを意識したトレンド形成が期待されてくる。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 PRTIMES---シグナル好転が近づく