昨日は7月26日に付けた年初来高値を200円上回る10840円で取引終了しており、2013年実施の1対10の分割を考慮後上場来最高値で引けた。RSIは100%で引け、ボリンジャーバンドは+3σに接近するなど高値追い局面で特有の過熱状態を示した。本日は売り優勢となっているものの、下値は堅く、各移動平均線が揃って上向いていることから、短期的な調整を挟みながらの上昇トレンド継続が意識されよう。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 オービック---短期調整を挟みながら上昇トレンド継続へ