買い優勢。18年12月期の上期決算の発表をきっかけにレンジを切り下げる動きとなっていた。しかし、足元では8月15日安値をボトムにリバウンドを見せる展開。一目均衡表では、雲下限が抵抗として意識されるものの、来月半ばにはねじれが位置。加えて遅行スパンが8月頭の大陰線を通過してくるため、自然体で上方シグナルを発生させてくるとみられ、現在位置から雲の突破を試してくる展開も期待されよう。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 インフォMT---買い優勢、自然体での上方シグナル発生へ