4月安値と9月安値とのダブルボトム形成後のリバウンドをみせており、直近戻り高値水準を捉えている。6月以降の上値抵抗水準のため強弱感が対立しているが、25日線が支持線として意識されるほか、信用倍率は売り長の需給状況でもあり、この抵抗線突破に期待。長期的には2009年以降のもち合いレンジ上限を捉えており、一段の上昇が意識される。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 住友理工---長期的には2009年以降のもち合いレンジ上限を捉える