9月8日安値の30000円をボトムにリバウンド基調が継続している。足元では連日の陰線形成ながら、横ばい推移をみせており、支持線として意識される5日線レベルでの攻防。一目均衡表では雲下限での攻防とみられ、これが上値抵抗として意識されている。ただし、切り上がりをみせる転換線が支持線として意識されるほか、遅行スパンは実線を突破し、上方シグナルを発生させている。雲突破を試す展開が意識されよう。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 ファーストリテ---雲突破を試す展開が意識されよう