6月高値3350円をピークに調整が続いており、下降する25日線が上値抵抗として意識されている。ただし、これまでの調整で4月以降の上昇部分を帳消しにしており、一巡感が意識されやすい。ボトム圏からのリバウンドで抵抗線を捉えてきており、いったんは自律反発狙いの流れに向かいやすいだろう。一目均衡表では転換線、基準線を捉えてきているほか、遅行スパンはボトム圏で実線に接近してきており、シグナル好転が近づく。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 エムスリー---いったんは自律反発狙いの流れに向かいやすい