8月9日のマドを空けての急落以降は、1650円近辺での下げ渋りを経て、じりじりとリバウンドをみせてきている。前日までの上昇で上値抵抗の25日線を捉えているほか、マド下限までの戻りをみせた。いったんは強弱感が対立しやすい面はあるが、今後はマド埋めを意識したトレンドが期待されてくることになろう。また、パラボリックのSAR値は1757円辺りまで下降してきており、これにタッチする形での上方シグナル発生が意識されてくる。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 横河電---今後はマド埋めを意識したトレンド