先週末には決算評価の流れからマドを空けての上昇となり、もち合いレンジを上放れている。前日は利食い優勢だったが、高値水準での底堅さは意識されている。一目均衡表では雲上限を割り込んだ後の上放れであり、シグナル悪化がダマシになった。パラボリックについても陰転シグナル発生がダマシになっている。足下は昨年10月高値とのダブルトップ形成が意識されようが、52週線を上放れており、シグナルは好転している。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 7&iHD---ダブルトップ水準での突破を想定