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22130円で引けており、日経平均はこれにサヤ寄せする格好で売り先行でのスタートとなった。寄付直後に下げ幅が200円を超える場面もみられたものの、朝方から進行していた円高・ドル安が一服したことに加えて、底堅い動きを見せるアジア株動向なども受けて、22000円処では自律反発狙いの買い戻しの動きが出た。また、日銀のETF買い入れへの思惑も相まって大引けにかけて下げ幅を縮小し、プラスに転じる場面もみられた。
大引けの日経平均は前日比1.38円安の22270.39円となった。東証1部の売買高は14億株、売買代金は2兆3501億円だった。業種別では、空運業、その他金融業、保険業、医薬品が軟調な一方で、鉱業、金属製品、ゴム製品は堅調。
個別では、ソフトバンクG<9984>や三菱UFJ<8306>、アステラス薬<4503>がさえない。
一方で、ソニー<6758>、任天堂<7974>、トヨタ自動車<7203>、ファーストリテ<9983>、東京エレクトロン<8035>、東海カーボン<5301>は堅調。
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