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個別では、日本電解<5759>がマザーズ売買代金トップにランクイン。日本電解の他、JTOWER<4485>やグローバルウェイ<3936>、INCLUSIVE<7078>、ENECHANGE<4169>など個人投資家に人気でこれまで強い値動きを見せていた銘柄の下落が目立った。直近IPOのPhotosynth<4379>も換金売りに押される展開。さらに、新型コロナウイルスDNAワクチンの臨床試験で、有効性について期待する効果を得られなかったアンジェス<4563>も急落。その他、メルカリ<4385>、BASE<4477>、JMDC<4483>、弁護士ドットコム<6027>などが売られた。一方、アスタリスク<6522>は、11月26日を基準日に1対4の株式分割を実施するとの発表が材料視され急伸。WDBココ<7079>は22年3月期の営業利益予想の上方修正、イルグルム<3690>は上限10万株の自社株買いに加え、好調な22年9月期予想と増配を評価した買いが集中した格好。フーバーブレイン<3927>にも短期資金の関心が向かった。また、メタリアル<6182>やエスユーエス<6554>、シャノン<3976>などメタバース関連の他、アドベンチャー<6030>やHANATOUR<6561>など旅行関連の銘柄への物色が活発だった。その他、ロボペイ<4374>、クックビズ<6558>、ドリコム<3793>
などが買われた。
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