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本日はマザーズ市場に4社が新規上場し、物色の矛先は指数組み入れ前のこれらIPO
(新規株式公開)銘柄に向いたようだ。なお、マザーズ指数は大幅続落、終値では2%超の下落となった。売買代金は概算で1447.46億円。騰落数は、値上がり88銘柄、値下がり287銘柄、変わらず9銘柄となった。
個別では、時価総額上位のメルカリ<4385>、フリー<4478>、JMDC<4483>などが全般軟調。決算発表後に強い値動きを見せていたビジョナル<4194>は一転8%超下落した。売買代金上位でもPアンチエイジ<4934>やFRONTEO<2158>が売りに押され、グローバルW<3936>は大幅に3日続落。また、直近急騰していたハイアス<6192>などが下落率上位に顔を出した。一方、24日上場のレナサイエンス<4889>が反発し、一部証券会社の投資判断付与が観測されたサーキュ<7379>は大きく上昇。また、コンヴァノ<6574>などが上昇率上位に顔を出した。
なお、本日マザーズに新規上場した4社のうち、デジタリフト<9244>、リベロ<9245>、ジィ・シィ企画<4073>は揃って公開価格を3~4割上回る初値を付けた。ロボペイ<4374>は公開価格のおよそ2倍まで初値を伸ばした。
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