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1110pt台に位置する25日移動平均線水準、あるいは1130pt台に位置する75日移動平均線水準では押し目買いも入ったようでやや下げ渋った。なお、マザーズ指数は大幅反落、終値では75日線水準を維持した。売買代金は概算で1390.23億円。騰落数は、値上がり61銘柄、値下がり316銘柄、変わらず5銘柄となった。
個別では、時価総額上位のメルカリ<4385>、フリー<4478>、JMDC<4483>などが全般軟調。売買代金上位ではBASE<4477>やFRONTEO<2158>が売りに押された。また、明日から立会外分売の分売予定期間に入るツクルバ<2978>は下落率上位に顔を出した。一方、売買代金トップのPアンチエイジ<4934>、同2位のBirdman
<7063>は朝安後にプラスへ切り返し。一部証券会社の投資判断付与が観測されたアドベンチャー<6030>は大きく上昇し、緊急事態宣言の解除検討との報道で他の旅行関連株も買われた。また、ビートレンド<4020>がストップ高水準で取引を終えたほか、インテM<7072>は連日でストップ高を付けた。
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