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4477>がプラス圏に値を戻し、JMDC<4483>が底堅く推移して相場を下支えし、マザーズ指数は上昇に転じて、小幅続伸で本日の取引を終了した。日足チャートでは、5日線まで下髭となったが、75日線まで値を戻す底堅い値動きとなった。
マザーズ指数は続伸、売買代金は概算で1688.24億円。騰落数は、値上がり193銘柄、値下がり165銘柄、変わらず21銘柄となった。
個別では、デジタル庁の発足やアフターコロナ銘柄としての思惑からビートレンド<
4020>が17%を超える上昇となった。また、27日に発表した22年3月通期予想や信用規制の解除を引き続き好感されているグローバルウェイ<3936>はストップ高となった。
そのほか、サイジニア<6031>、リビングプラットフォーム<7091>、ヘッドウォータース<4011>が高い。一方、水道屋本舗の一部業務停止命令を受け業績の先行き不安からアクアライン<6173>がストップ安となった。また、株主優待制度の一時休止や優待見送りを発表した海帆<3133>は、実質利回りの低下を嫌気してストップ安となった。そのほか、すららネット<3998>、ライフネット生命<7157>、エクストリーム<6033>が安い。
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