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個別では、7%高のHENNGE<4475>がマザーズ売買代金トップにランクイン。一部メディアが「マルウエア(悪意のあるプログラム)付きのメールを送りつける『標的型攻撃』の対策サービスを10月1日に始める」と報じ、買い材料視された。公開価格に比べ下げすぎとの見方から直近IPOのJフロンティア<2934>にも買いが入った。リゾートトラスト子会社とホウ素中性子捕捉療法で業務提携したステラファーマ<4888>、連結決算移行により、個別業績予想比で21年9月期の最終赤字が縮小する見込みとなったプレイド<4165>も大きく買われた。その他、Enjin<7370>、FRONTEO<2158>、日本電解<5759>、BASE<4477>、フリー<4478>、弁護士ドットコム<6027>などが買われた。一方、材料発表によって先週急騰したアクセルマーク<3624>が短期的な利益確定の動きに押された。その他、Pアンチエイジ<4934>、アンジェス<4563>、ジモティー<7082>、カイオム<4583>などが売られた。
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