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個別では、先週見せた連日の急落でレンジを大きく切り下げていたAIinside<4488>
がマザーズ売買代金トップにランクイン。10%の上昇となったが、短期的な自律反発の動きと見られる。変異株ワクチン開発に着手との一部報道を受けてアンジェス<4563>にも関心が向かった。第1四半期決算を先週末の大引け後に発表したオンコリスバイオファーマ<4588>も7%高に。直近IPO銘柄は高安まちまちだったが、ブロードマインド<7343>やアクシージア<4936>が大幅高。その他、フリー<4478>、アズーム<3496>、メドレー<4480>などが買われた。一方、第1四半期の経常利益が前年同期比37.6%減の1.02億円となったJIG-SAW<3914>はストップ安。通期業績予想を上方修正も材料出尽くし感が優勢となった東京通信<7359>も急落。ウェルスナビ<7342>を筆頭にQDレーザ<6613>、オキサイド<6521>、ビジョナル<4194>、交換できるくん<7695>、ステラファーマ
<4888>、サイバートラスト<4498>、スパイダープラス<4192>など直近IPO銘柄の一角も売りに押された。その他、BASE<4477>、メルカリ<4385>、Kudan<4425>、ライトアップ
<6580>などが売られた。
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