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個別では、時価総額上位のメルカリ<4385>とフリー<4478>が8%前後の上昇。売買代金トップのBASE<4477>は6%超上昇した。新型コロナワクチンへの期待が株式相場上昇の一因だったが、国内での感染拡大を受けてネットショップ開設支援のBASEなどにも買いが向かったようだ。サンバイオ<4592>は一部報道を受けて10%超の上昇。10月度売上高の伸びが好感されたレントラックス<6045>も急伸した。また、メディカルN<3645>はストップ高水準で取引を終えた。一方、時価総額上位ではJMDC<4483>、売買代金上位ではアンジェス<4563>やSOSEI<4565>が下落。また、ランサーズ
<4484>などが下落率上位に顔を出した。
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