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個別では、20年9月期の業績予想を上方修正したマクアケが値上がり率1位となり、7月17日に全自動PCR検査装置とPCR試薬を8月3日から販売開始すると発表したPSS<7707>
が調整一巡感から後場上げ幅を拡大し値上がり率2位。7月13日にマザーズから東証1部への市場変更と20年8月期第3四半期(19年9月-20年5月)連結営業利益が11.5%増と発表したヴィッツ<4440>が高値調整一巡感から値上がり率3位となった。また、日本経済新聞で「マンガBANG!」の3-6月のダウンロード数が270万と前年同期から約2倍に増えたと紹介されたAmazia<4424>が8%を超す値上昇となったほか、東証1部への市場変更を発表したLink-U<4446>も8%近く上げた。
一方、6月25日に20年3月期に債務超過解消し上場廃止に係る猶予期間入り銘柄から解除され7月9日に高値形成後人気が離散したフルッタフルッタ<2586>が見切り売りで値下がり率1位となり、6月24日上場のフィーチャ<4052>が値動きの重さを嫌気され値下がり率3位となったほか、HENNGE<4475>が値動きの重さから利益確定売りに押され5%を超す下げとなった。
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