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個別では、アンジェス<4563>がマザーズ売買代金トップにランクイン。アンジェスの他、そーせい<4565>や窪田製薬<4596>、GNI<2160>などバイオ株の一角でも下げが目立った。また、フィーチャ<4052>、ロコガイド<4497>、コパコーポ<7689>など直近IPO銘柄も結局はやや売りに押される展開。その他、GMOTECH<6026>、BASE<4477>、ITbookホールディングス<1447>などが売られた。一方、すららネット<3998>を筆頭にフルッタフルッタ<2586>、MacbeeP<7095>などが物色を集めた。また、20年4月期は黒字転換で着地、21年4月期も前期比39.3%増の大幅営業増益を計画しているフィット<1436>、20年9月期予想を上方修正したcotta<3359>なども買われた。
なお、26日に新規上場し初値持越しとなっていたコマースOneホールディングス<4496>は公開価格の約4.4倍となる6970円での初値形成となり、初値形成時の出来高は37万
6200株だった。
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