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個別では、前述のサンバイオがストップ高水準まで上昇して取引を終えた。4日連続となる。朝方は利益確定の売りも出たが、複数の証券会社でレーティングや目標株価引き上げの動きが観測され、株価を押し上げた。その他ではエクストリーム<6033>、サインポスト<
3996>、農業総合研究所<3541>などが上昇。また、上期決算を発表したエンカレッジ<3682>
がマザーズ上昇率トップとなり、やはり決算が好感されたリンクバル<6046>は買い気配のままストップ高比例配分となった。一方、直近IPO銘柄のイーソル<4420>やチームスピリット<4397>などが軟調で、ALBERT<3906>やSOSEI<4565>は小安い。また、第3四半期決算が減益となったグローバルリンク<3486>や、業績上方修正で材料出尽くし感が広がったレントラックス<6045>などがマザーズ下落率上位に顔を出した。
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