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個別では、売買代金トップのメタップス<6172>やゲーム株のサイバーS<3810>がストップ安まで売られた。メタップスなどの仮想通貨関連銘柄は、中国の金融当局が「新規仮想通貨公開(ICO)」を禁止すると発表したことが弱材料視されたようだ。本日より信用規制が実施されたアセンテック<3565>のほか、中村超硬<6166>、エンバイオHD<6092>、グレイス<6541>なども下落率が2ケタに達した。その他売買代金上位はアカツキ<3932>、SOSEI<4565>、インフォテリ<3853>、アンジェス<4563>、GNI<2160>など全般軟調だった。一方、総医研<2385>は荒い値動きながら終値で5%高となった。このところの値動きの強さから物色が集中したようだ。上場後に下落が続いていた直近IPO銘柄のUUUM<3990>
も反発した。
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