イオンが「20日・30日」に“大混雑”でビックリ!「買い物代金5%オフ」でも、1万円の買い物で割引は“500円”だけ…毎月「お客さま感謝デー」目当てに行くほどの“お得さ”はある? 家計への影響を確認
イオンの「お客さま感謝デー」は毎月20日・30日に5%OFF
イオンの「お客さま感謝デー」は、毎月20日・30日に実施されています。対象店舗で各種イオンマークのカード払い、AEON Payのスマホ決済、電子マネーWAONなど、所定の方法を利用すると買い物代金が5%割引になります。
例えば、割引対象となる商品を5000円購入すれば250円、1万円なら500円、2万円なら1000円の割引です。
ただし、すべての商品が5%OFFになるわけではありません。イオンリテールでは、たばこ、切手、印紙、商品券、書籍・雑誌、ゲーム機本体、調剤薬品、ビール・発泡酒などを除外品として案内しています。そのほかにも対象外となる商品や店舗があるため、利用時には対象条件を確認しておきましょう。
1万円の買い物なら500円引き、年間の差は利用回数で変わる
1回1万円分の対象商品を購入した場合、5%OFFによる割引額は500円です。仮に月1回利用すれば「500円×12回=6000円」、月2回なら「500円×24回=1万2000円」となります。
ただし、これは感謝デーに合わせて買い物の回数を増やすことを勧める試算ではありません。もともと予定していた買い物の時期を20日や30日に合わせ、毎回1万円分の対象商品を購入できた場合の金額です。
例えば、普段から月に数回まとめ買いをしている家庭なら、そのうち1回を感謝デーに合わせるだけで、1回1万円なら年間6000円の差になります。反対に、1回の購入額が少ない場合や、20日・30日に買い物を合わせにくい場合は、年間の割引額も小さくなります。
「5%OFFのために行く」より、普段の買い物を合わせられるかがポイント
感謝デーを利用するために普段より買い物の回数を増やしたり、必要のない商品まで購入したりすれば、割引額以上に支出が増える可能性があります。
例えば、「今日は5%OFFだから」と予定になかった商品まで購入し、その支出増が割引によって減った金額を上回れば、当初予定していた支出より負担は増えます。また、感謝デーのためだけに普段利用しない店舗へ出向くのであれば、移動にかかる費用や時間も考慮したいところです。
そのため、「500円のためにわざわざ行く」と考えるよりも、普段からイオンを利用していて、必要な食品や日用品などの購入時期を20日・30日に合わせられるか、という視点で考えるほうが実態に合っています。
割引のために買い物を増やすのではなく、もともと予定している支出に5%OFFを適用できるなら、その分が家計負担の軽減につながります。
まとめ
イオンのお客さま感謝デーでは、対象となる支払い方法を利用すると対象商品の買い物代金が5%割引になります。1万円の買い物なら500円の割引となります。もともと予定していた1万円の買い物を、感謝デーに合わせて月1回おこなえば、単純計算で年間6000円の割引です。
ただし、割引を受けるために買い物の回数や購入額そのものが増えれば、節約効果は薄れてしまいます。そのため、感謝デーのメリットを生かしやすいのは、割引を目的に買い物へ行くケースよりも、もともと必要だった食品や日用品などの購入時期を20日・30日に合わせられるケースと考えられます。
執筆者 : 今みなみ
FP2級