高知の中心部にある帯屋町商店街


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筆者撮影

 

高知高知市の中心部にある帯屋町商店街は、全長650mのアーケード式です。周辺にはひろめ市場やはりまや橋といった観光地があり、観光客も多く訪れています。東側から壱番街商店街・帯屋町一丁目商店街・帯屋町二丁目商店街の3つの商店街が並び、すべてをまとめて帯屋町商店街と呼ぶのが一般的です。

 

高知県民の中には、帯屋町商店街周辺のことを「おまち」と呼び、高知県唯一の百貨店大丸をはじめ、飲食店から書店などが揃い、ショッピングからはじまりランチ・飲み会の定番スポットになっています。

 


イオンモール開業による帯屋町商店街の影響


高知県最大の帯屋町商店街ですが、周辺には大型スーパーやショッピングセンター・高知駅北側にイオンモール高知などがあり、時代の変化にも対応してきました。特にイオンモールができたことで、帯屋町商店街離れが加速。

 

しかし、帯屋町商店街をはじめ周辺には多くの飲食店・居酒屋が営業し、イオンモールは「日中混雑する場所」、帯屋町商店街は「夕方から混雑する場所」と県民の中でも棲み分けされ、共存共栄を実現しています。

 


令和の現在もにぎわう帯屋町商店街の特徴


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筆者撮影

 

全国的にシャッター通りが増えている商店街ですが、その中でも帯屋町商店街は閉店しては新店舗が増えている印象があります。帯屋町商店街が今でもにぎわうその理由をまとめました。

 


・ひろめ市場へ続く導線的役割


帯屋町商店街は、観光客を多く見ることがあります。観光客が多い理由の一つとして、帯屋町商店街の西側にある「ひろめ市場」。多くの観光客はひろめ市場へ行く通り道として、帯屋町商店街を歩くケースが多いです。また、ひろめ市場が目的地だったけど、途中で商店街のお店を見つけ入っていく観光客も多く見かけます。

 

また、高知市内のホテルや旅館は帯屋町商店街周辺に多数あり、ホテルから観光客が徒歩で行きやすい点も挙げられます。

 


・新店舗が続々オープンする帯屋町商店街


近年の帯屋町商店街は飲食店をはじめ居酒屋が多い印象です。昔は若者向けのファッション系のお店や映画館などもありましたが、現在ではイオンモールへ移り、その空き店舗で飲食店や居酒屋などが増えた印象があります。

 

商店街を歩いていると、毎月のように新店がオープンしていますので、訪れるたびに新しい店舗を発見する楽しみも生まれてます。

 


・よさこい祭りの聖地としても全国から人が集まる


高知県を代表するものとして、「よさこい祭り」が挙げられます。よさこい祭りでは市内各所で演舞が行われますが、帯屋町商店街も演舞場の一つです。特に帯屋町演舞場は観客も多く、県外の踊り子からはあこがれの舞台にもなっています。よさこいファンの中には毎年帯屋町商店街でよさこい祭りを見るファンも少なくありません。

 


・商店街に点在する全国チェーン店


商店街といえば、地元密着型のお店が多くありますが、帯屋町商店街には一定数のファストフード店などの全国チェーン店が点在。また、全国的に百貨店が地方では消滅していますが、高知県唯一の百貨店高知大丸も帯屋町商店街の中にあります。全国チェーン店が程よくあることで、県民が訪れるきっかけの一つになっています。

 


今後も逆境の中、変化をしていく帯屋町商店街


今回は高知市内の中心部にある帯屋町商店街をご紹介しました。四国には帯屋町商店街のほかに、一度は廃れたといわれたのち、復活したといわれている高松市の丸亀町商店街もあります。

 

高知県をはじめ、地方では人口減少や過疎化と多くの問題を抱え、商店街には逆風となるかもしれません。しかし、帯屋町商店街のように地元の人に支持されることで、全国の商店街も復活したり、維持できるのではないでしょうか。

 

執筆者 : 西野くに

四国移住ライター

 

監修 : FINANCIAL FIELD編集部

ファイナンシャルプランナー


情報提供元: ファイナンシャルフィールド
記事名:「 【高知】「帯屋町商店街」は“近くにイオン”があっても「新店舗が続々オープン」で多くの人が!? 全国的に“商店街は衰退気味”なのにナゼ?「共存共栄できている理由」を地元ライターが解説 」