夫婦で同じスマホプランを使っています。私は毎月ギガが余る一方で、夫は月末になると足りなくなることも。使い方が違う夫婦は、どんな料金プランを選べばよいのでしょうか?
夫婦でデータ使用量が違うなら、同じ料金プランにこだわる必要はない
スマホの料金プランは、毎月のデータ使用量に合わせて選ぶことが基本です。夫婦でもスマホの使い方はそれぞれ異なるため、必ずしも同じ料金プランが適しているとは限りません。
例えば、夫婦それぞれ10GBのプランを契約している場合、妻が毎月3GBしか使わない一方、夫が15GB使うこともあるでしょう。この場合、妻は7GB余っているのに対し、夫は5GB不足している計算になります。
夫婦で合計すると18GBしか使っていないため、契約している合計20GBの範囲内に収まっています。しかし、それぞれの契約でデータ容量を分け合えない場合、夫は通信速度の制限を受けるか、追加でギガを購入する必要が生じる可能性があります。
このような場合は、それぞれのデータ使用量に合わせて料金プランを変更するほか、夫婦でデータ容量を共有できるサービスを検討する方法もあります。
データ容量を共有できるプランなら、夫婦で無駄なく使いやすい
夫婦でデータ使用量に差がある場合は、データ容量を共有できる料金プランも選択肢になります。データ容量を共有できるプランとは、契約したデータ容量を家族など複数人で分け合える仕組みです。
例えば、夫婦で合計20GBを共有できる場合、妻が3GB、夫が15GB使っても、合計18GBなので契約しているプラン容量の範囲内に収まります。
それぞれ10GBずつ契約している場合とは異なり、片方のデータ使用量が多くても、もう片方が使わなかった分を活用できるのが特長です。
ただし、データ容量を共有する場合は、夫婦の合計使用量を確認する必要があります。2人ともデータ使用量が多い月には、共有している容量が不足する可能性もあるためです。そのため、直近数ヶ月の使用量を確認し、夫婦で合計何GB必要なのかを把握しておきましょう。
y.u mobileの「シェア U-NEXT」なら夫婦でデータ容量を共有できる
夫婦でデータ容量を共有したい場合は、格安SIMの「y.u mobile」も選択肢のひとつです。
y.u mobileはドコモ回線を利用した格安SIMサービスで、「シェア U-NEXT」では最大4人でデータ容量を分け合えます。2026年11月までの「シェア U-NEXT」の料金とデータ容量は図表1の通りです。
図表1
| プラン | 料金 | 容量 |
|---|---|---|
| シェア U-NEXT | ・音声通話SIM:4,170円 ・データSIM(SMSあり):4,082円 ・データSIM(SMSなし):3,950円 | 20GB(最大50GB※1) |
筆者作成
※1 「最大50GB」は、y.u mobileで実施している「ギガ倍増特典」の適用に加え、毎月付与される1,200円分のU-NEXTポイントを使って10GBチャージした場合。
「シェア U-NEXT」は、基本となる20GBのデータ容量を複数人で共有できるプランです。音声通話SIMを2人で利用する場合、2枚目の追加料金はかかりません。
例えば、妻が毎月3GB、夫が15GB使う場合でも、夫婦で合計18GBなので、基本容量の20GB以内に収まります。
また、現在実施されている「ギガ倍増特典」が適用されると、データ容量は20GBから40GBになります。
2026年12月1日からは料金プランの改定が予定されており、「シェア U-NEXT」の基本データ容量が50GBに増量されます。これに伴い、「ギガ倍増特典」は2026年11月分の付与をもって終了します。
12月以降は、夫婦で共有できる基本データ容量が50GBになるため、どちらかのデータ使用量が一時的に増えた場合でも、余裕を持って利用しやすくなるでしょう。
詳しくはy.u mobileの該当ページをご確認ください。
夫婦2人で利用するなら、2枚目の音声通話SIMは追加料金なし
夫婦で料金プランを見直す際は、データ容量だけでなく、2人分の月額料金を確認することも大切です。
「シェア U-NEXT」では、最大3枚のSIMを追加でき、最大4人でデータ容量を共有できます。音声通話SIMを2人で利用する場合、2枚目の追加料金はかからないため、夫婦2人なら月額4,170円で利用できます。1人あたりに換算すると月額2,085円です。
夫婦それぞれが別の料金プランを契約している場合と比べる際も、2人分の通信料金の総額で考えると、どちらが家計に合っているのか判断しやすくなるでしょう。
なお、3枚目以降のSIMを追加する場合は、SIMタイプに応じた追加料金がかかります。
余ったギガを「永久繰り越し」できるのも特長
夫婦でデータ容量を共有していても、毎月の使用量が一定とは限りません。
例えば、旅行や帰省などで外出が増えた月には、普段よりデータ通信を多く使うこともあるでしょう。
y.u mobileでは、余ったギガに有効期限がなく、100GBまで繰り越せる「永久繰り越し」に対応しています。そのため、夫婦で共有しているデータ容量を使い切れなかった場合でも、余った分を翌月以降に持ち越せます。
普段は妻が3GB、夫が15GB程度の利用にとどまり、データ容量が余った場合でも、残ったギガを貯めておくことが可能です。データ使用量が多い月には、それまでに貯めたギガを活用できるため、毎月の使用量に差がある夫婦にも使いやすい仕組みといえるでしょう。
まとめ
夫婦で同じ料金プランを契約していても、データ使用量が異なる場合は、現在の使い方に合っていない可能性があります。それぞれの使用量に合わせて料金プランを変更する方法もありますが、夫婦でデータ容量を共有できるサービスも選択肢です。
y.u mobileの「シェア U-NEXT」は、データ容量を分け合えるプランです。2026年12月からは基本データ容量が50GBに増量される予定で、データ使用量が異なる夫婦にも使いやすいプランといえるでしょう。
まずは夫婦それぞれのデータ使用量と毎月の通信料金を確認し、2人分の総額で比較してみてください。
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執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー