スマホをほとんど使わないのに、毎月「8000円」払っています。明細を見たら端末代が残っていましたが、プラン変更で支払いを減らせますか?
月8000円の請求は通信料金と端末代に分けて確認しよう
最初に毎月の請求明細を確認してください。スマホ料金の請求には、通信プランの基本料金のほか、通話料、端末の分割代金、補償サービス、有料オプションなどが含まれていることがあります。
たとえば、月8000円の内訳が「通信料金4000円、端末代3000円、オプション1000円」だったとします。この場合、料金プランを2000円のものへ変更しても、端末代がそのままなら請求額は単純計算で6000円程度です。
「2000円のプランに変更したから、毎月の支払いも2000円になる」とは限らない点に注意しましょう。
特に端末を24回や48回などの分割払いで購入している場合、残額がある間は支払いが続きます。まず「通信・通話」「端末」「オプション」に分けて現在の支出を把握しましょう。
端末代が残っていても通信プランを見直せる場合がある
端末の分割払いと通信サービスは別の契約として扱われるため、端末代が残っていることだけを理由に「料金プランを一切変更できない」とは限りません。
携帯電話会社によっては、端末を分割払いしている途中に回線を解約した場合でも、端末代の残額を引き続き分割で支払えます。つまり、端末代が残っている場合でも、「通信料金を安くしながら、端末代は払い続ける」という形になることがあります。
ただし、端末購入時の割引や端末返却プログラムなどを利用している人は注意が必要です。端末返却プログラムなどには、端末の返却時期や査定などの利用条件があるため、料金プランを変更する前に契約内容を確認しましょう。
スマホをほとんど使わないなら小容量プランを検討しよう
スマホをほとんど使わないのであれば、毎月何GBのデータ通信を使っているのか確認しましょう。自宅ではWi-Fiを使い、外ではLINEやメールを見る程度なら、毎月のモバイルデータ使用量が数GB以下という人もいます。
そのような人が大容量プランを契約している場合、実際には使っていないデータ容量に対して料金を払っている状態になりかねません。低容量プランやオンライン専用プラン、サブブランドなども含め、自分のデータ使用量に近いプランを比較するとよいでしょう。
また、有料オプションも確認してください。動画・音楽サービス、端末補償、セキュリティーサービスなどが毎月の料金に含まれているケースがあります。
ただし、端末補償などは一度解約すると再加入できない場合もあります。必要性を確認せず、料金だけを理由にすべて解約するのは避けましょう。
まず端末代を除いた毎月の通信料金から見直そう
スマホをほとんど使わないのに月8000円を支払っている場合、まず明細を確認し、端末代と通信料金を分けて考えましょう。端末代が残っていても、通信料金や不要なオプションを見直すことで、毎月の支払いを減らせる可能性があります。
データ使用量や端末代の残額を確認したうえで、自分の使い方に合った料金プランを検討しましょう。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー