結婚式でゲストがドタキャンすると費用はどうなるの?


結婚式では、ゲストの人数に合わせて料理や飲み物、引き出物などを準備しているため、急なキャンセルはできないことがあります。3日前までなら対応してくれる式場がある一方、2週間前でもキャンセルはできない式場があるなど、キャンセルができる期間は式場や業者によりさまざまです。

 

結婚式の費用は会場や内容によって異なりますが、料理や飲み物、引き出物などを合わせると、ゲスト1人分で数万円になることがあります。

 

当日ゲストが結婚式に参加できなくなってしまった場合、多くは料理や引き出物などを1人分減らすという対応ができずに、支払いは予定していた金額がそのままかかることになり、新郎新婦の負担となってしまいます。

 


結婚式をドタキャンしたらお金はいくら包むのがマナー?


結婚式に招待されていたものの、急に予定が変わってしまったり体調不良になってしまったりなどの理由で行けなくなってしまうこともあるでしょう。

 

やむを得ない事情でキャンセルしたとしても、「出席する」と返事をしている以上、相手は準備を進めているので、手間をかけたおわびも兼ねて新郎新婦へお祝いを渡すのが一般的なマナーです。

 

まずは、結婚式に行けない事情が分かったら、できるだけ早く新郎新婦に参列できないことを伝えましょう。

 

料理や引き出物がキャンセルできるタイミングは式場により異なるため、結婚式の1ヶ月前を過ぎてから行けなくなった場合は、本来ご祝儀として渡す予定だった金額を包むのが良いとされています。

 


キャンセル料をゲストに請求するのは非常識?


結婚式をゲストが欠席すると、料理や引き出物の費用の負担は新郎新婦になってしまいます。長い時間をかけて準備していた結婚式を直前でキャンセルされるのは精神的にもつらく、「キャンセル料を催促したい」と思うのも無理はありません。

 

しかし、相手に結婚式を挙げた経験がない場合、結婚式を急きょキャンセルするとその負担が新郎新婦に発生することを知らないかもしれません。そのため、「ドタキャンしたのにご祝儀もないなんて非常識」と感情的に責めないほうがいいでしょう。

 

相手に結婚式のキャンセル費用を請求してはいけない、ご祝儀の催促をしてはいけないという決まりはありませんが、結婚式は新郎新婦がゲストを招いて開催している形ですし、「やむを得ず欠席する可能性は誰にでもあるのに、お金の請求をするなんてひどい」と感じる人もいるでしょう。

 

「相手にどう思われても良いから請求したい!」などの場合以外は、結婚式をドタキャンした相手にお金の話をするのは止めておいたほうが無難でしょう。どうしても伝えたい場合は、費用が発生した事実を伝える程度にして、相手の判断に任せる方法もあります。

 


ドタキャンの費用を催促するより今後の関係を考えよう


結婚式は人生の大きなイベントであり、長い時間をかけて準備をします。そのため、事情があるとしても友人にドタキャンされれば悲しく感じるでしょう。また、キャンセルが出ても支払う金額は変わらない場合があるので、精神的にも金銭的にも大きな負担となるでしょう。

 

出席予定のゲストが結婚式をキャンセルした場合は、本来包む予定だった金額をお祝いとして新郎新婦に渡すのがマナーではありますが、結婚式を挙げた経験がない人などキャンセルした場合も費用が発生することを知らない人もいます。

 

結婚式は新郎新婦がゲストを招待する形ですので、新郎新婦から参列できなかったゲストに対してキャンセル代を請求するのは避けたほうが無難です。

 

お金を取り戻すことと今後の友人関係のどちらを優先するのか考えて対応したいところですね。

 

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部

ファイナンシャルプランナー


情報提供元: ファイナンシャルフィールド
記事名:「 友人が「結婚式参列」を当日ドタキャン!“料理・引き出物”はキャンセル不可で「1人3万円」ほどなのに、相手からは1円ももらえず…催促するのは“非常識”ですか? 今後の付き合いのために我慢すべきでしょうか? 」