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クルマを持つ人の実務知識を認定するWEB検定「自動車士」(https://kentei-center.or.jp/jidosha/ )を運営する一般社団法人 日本総合検定資格センターは、朝晩の冷え込みが強まるこの時期に向けて、冬を迎える前に確かめておきたいタイヤとバッテリーの点検のポイントを、公式テキストの内容からまとめ、公開します。


■背景 ― 冬のトラブルは、秋のうちに防げる

朝、エンジンがかからない。雪の予報が出てから、冬用タイヤの交換が間に合わない。冬のクルマのトラブルの多くは、寒くなる前に状態を確かめておくことで防げます。

自動車士の公式テキスト(日常点検・メンテナンス編)では、季節の変わり目、とくに冬の前に、ワイパーゴム・バッテリー・冬用タイヤの準備を確かめることをすすめています。工具を使わず、自分の目と手でできる確認を5つにまとめました。


■冬の前に確かめたい 5つのチェック

1. 空気圧は月に一度、タイヤが冷えた状態で
タイヤは、中の空気で車重を支えています。異常がなくても、空気はゴムを通して少しずつ抜けていくため、月に一度程度の点検が一般的な目安とされています。指定の空気圧は、運転席側のドアの開口部や取扱説明書などに表示があります。タイヤ側面の数値は、そのタイヤが耐えられる最大の圧力であって、指定空気圧ではありません。走ったあとは空気が温まって高めに出るため、走行前の冷えた状態で測ります。

2. 溝は「スリップサイン」で確かめる
タイヤの溝は、濡れた路面で水を逃がすための通り道です。乗用車用のタイヤでは、残り溝1.6mmが保安基準の定める使用限度で、スリップサインが1か所でも現れたら交換が必要です。1.6mmは「交換の目安」ではなく「限界」です。一般には、残り溝3mm前後で交換の準備を始めるとよいとされています。

3. 冬用タイヤは「プラットフォーム」を見る
冬用タイヤ(スタッドレスタイヤ)には、スリップサインより高い位置に「プラットフォーム」という突起があります。これが接地面と同じ高さになった状態は、新品時の溝の50%が摩耗したことを示し、冬用タイヤとしての性能の限界です。溝が残っていても、年数がたつとゴムが硬くなり、氷に密着する性能が落ちます。

4. 冬用タイヤへの交換は、路面が凍る前に
「雪が降ってから」では、交換作業が集中して間に合いません。路面が凍る前に履き替えておきます。なお、冬用タイヤを履いていれば安全というわけではありません。凍結した路面での制動距離は、乾いた路面よりはるかに長くなります。

5. バッテリーの「弱りの兆候」に気づく
バッテリーは、弱っていても走っている間は気づきにくい部品です。次のような兆候があれば、早めに点検を受けます。
・エンジンをかけるとき、セルモーターの回り方が重い
・停車中にヘッドライトが暗く、エンジンの回転を上げると明るくなる
・アイドリングストップが働かなくなった
・パワーウインドウの動きが遅い
・しばらく乗らないと、エンジンがかかりにくい


■知っておきたい2つの注意

・バッテリーの形をした赤い警告灯
「バッテリーが減った」という意味ではなく、充電系統に異常があることを示します。点灯したまま走り続けると、電気を使い切って止まるおそれがあります。走行を続けず、整備工場などに相談します。

・バッテリーの端子には触れない
プラス端子とマイナス端子を金属でつなぐと、火花や発熱、破損の原因になります。点検は「見る」にとどめ、端子の清掃や締め直しは整備工場に依頼します。

※クルマによって、装備や点検の方法は異なります。お乗りのクルマの取扱説明書をあわせてご確認ください。


■事務局コメント

「バッテリーは、上がってから対処するより、上がる前に交換するほうが安全で手間も少ない部品です。タイヤも同じで、限界に達してから考えるのでは遅くなります。冬が来る前の週末に、5分だけクルマのまわりを一周してみてください」(自動車士 運営事務局)


■自動車士について

日常点検、購入と手続き、保険、トラブル時の初動まで、クルマを持ち、使い、人から任される方に求められる実務知識を認定するWEB検定です。整備作業そのものは自動車整備士の領域とし、自動車士は「気づく・判断する・正しく頼む」側の力を認定します。企業・団体でのまとめてのお申し込み(10名さまから)にも対応しています。

【試験概要】
名称:自動車士
次回試験日:2026年10月25日(日)
申込締切:2026年10月24日(土)23:59まで
実施日程:年4回(1月・4月・7月・10月の第4日曜)
受験方法:WEB受験。試験日当日の0時から24時のあいだに、ご自身で開始
出題形式:四択式・各級50問
制限時間:60分
合格基準:ベーシック3編は正答率70%以上、プロフェッショナルマスターは85%以上
結果通知:受験の約1週間後にメールで通知
合格者への発行:賞状(PDF)とデジタル認定証(オープンバッジ3.0準拠)
支払方法:銀行振込・クレジットカード

【受験料(税込)】
ベーシック(1) 日常点検・メンテナンス編:6,500円
ベーシック(2) 購入・手続き・保険編:6,500円
ベーシック(3) ドライブ・トラブル対応編:6,500円
プロフェッショナルマスター クルマの相談役編(ベーシック3編の合格者が対象):12,800円
ベーシックまとめ割(ベーシック3編の受験+公式テキスト3編セット):19,800円

【公式テキスト(税込・PDF)】
ベーシック3編セット:3,980円
プロフェッショナルマスター(クルマの相談役編):4,980円

【公式サイト】
https://kentei-center.or.jp/jidosha/

※本リリースの内容を引用いただく際は「自動車士調べ」と明記のうえ、公式サイトへのリンクをお願いします。


■一般社団法人 日本総合検定資格センターについて

「学ぶことで、好きがもっと好きになる」を理念に、趣味・実益の検定を企画・運営する検定機関です。自動車士のほか、以下の検定を運営しています。

・洗車検定(https://sensha-kentei.jp/)
・温泉旅行検定(https://onsen-kentei.jp/)
・日本名城検定(https://meijyou-kentei.jp/)
・御朱印検定(https://kentei-center.or.jp/goshuin/)
・オフィスワーク検定(https://kentei-center.or.jp/office/)

【法人概要】
法人名:一般社団法人 日本総合検定資格センター
所在地:〒813-0034 福岡県福岡市東区多の津3-14-6
サイト:https://kentei-center.or.jp/
お問い合わせ:https://kentei-center.or.jp/jidosha/contact.php

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配信元企業:一般社団法人 日本総合検定資格センター
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情報提供元: Dream News
記事名:「 冬の前に、タイヤとバッテリーの点検を 「自動車士」が自分でできる5つのチェックを公開 」