ルネサス RA Cortex-M85対応!PEmicroのCyclone FXプログラマがDLMとTrustZone設定の書込みをサポート。セキュア量産と鍵管理を強力に支援する最適ツールの販売を開始
Dream News 2026年09月30日 17:30:00
2026年9月30日、東京都渋谷区 - ポジティブワン株式会社(米国、PEmicro、日本総代理店)は、ルネサスエレクトロニクスのRA Cortex-M85ファミリにおけるデバイスライフサイクル管理(DLM)およびTrustZone境界設定に対応した、PEmicro製フラッシュプログラマ「Cyclone FX」の最新ファームウェアおよびサポートツールの販売を開始いたします。
【製品のメリットハイライト】
・ 最先端MCUの高度なセキュリティ機能に対応
ルネサス RA8シリーズに搭載された最新のセキュリティエンジン(RSIP-E51AおよびRSIP-50D)をサポートし、外部アクセスからオンチップのフラッシュやRAMを保護するための強固なセキュリティ設定が可能です。
・ 量産ラインでのセキュアプログラミングを簡素化
Renesas Secure Key Managementツールなどで生成・暗号化されたキーの注入(UFPK、ALキー、RMAキー、各種ユーザーキー等)や、TrustZoneの境界設定を、PCレスのスタンドアロン環境で容易かつ自動的に実行します。
・ 厳格なライフサイクル管理と確実なログ検証
ターゲットデバイスのDLM状態(OEM_PL2、OEM_PL1、OEM_PL0、RMA_RET、LOCK_BOOT)の遷移とマス消去の制御機能に加え、書込み実行後のセキュリティ設定状態を本体のログで確実に検証でき、量産時のトレーサビリティを向上させます。
【製品の仕様】
・ 対象マイコンファミリー: Renesas RAファミリ Cortex-M85デバイス(RA8D1、RA8M1、RA8T1、RA8P1、RA8D2、RA8M2、RA8T2)
・ 対応セキュリティエンジン: RSIP-E51A、RSIP-50D
・ 対応ハードウェア: スタンドアロン・フラッシュプログラマ「CYCLONE-FX-UNIV」または「CYCLONE-FX-ARM」
・ システム要件: Cycloneファームウェア・バージョン11.77以降、イメージ作成ユーティリティ・バージョン10.11
・ 主な設定機能: デバイスの初期化(ファクトリーリセット/マス消去)、DLMターゲット状態の遷移、暗号化DLMキーおよびユーザーキーの注入、RPDファイルからのTrustZone境界設定のインポート
【市場でのニーズ】
近年、IoTデバイス、産業用制御システム、医療機器などにおいて、外部からのサイバー攻撃や不正なファームウェア改ざんを防ぐための「エンドポイントセキュリティ」の強化が世界的に求められています。これに伴い、Arm TrustZone技術やデバイスライフサイクル管理(DLM)を備えたRenesas Cortex-M85のような高性能・高セキュリティMCUの採用が急増しています。
しかし、高度なセキュリティ機能を量産ラインに適用する際、複雑な暗号鍵の生成・管理・注入プロセスや、セキュア領域のパーティション設定を、いかに安全かつ効率的に量産工程へ組み込むかが製造現場における大きな課題となっていました。
PEmicroの「Cyclone FX」によるDLMおよびTrustZone境界設定のサポートは、これらの複雑なセキュリティプログラミングをスタンドアロンで自動化・簡略化します。「強固な製品セキュリティの実現」と「量産工程のスループット向上・人為的ミスの削減」という、市場が抱える相反する高度な要求を同時に満たす画期的なソリューションとして、セキュアなIoTエッジデバイスの開発・製造を強力に後押しします。
【PEmicro(P&E Microcomputer Systems, Inc.)会社紹介】
PEmicro(ピーイーマイクロ)は、米国マサチューセッツ州ボストンに本社を構える、組込みシステム向け開発ツールおよび量産用フラッシュプログラミングツールのリーディングカンパニーです。1980年の設立以来、NXP、STMicroelectronics、Infineon、Renesasをはじめとする主要な半導体メーカーのアーキテクチャを幅広くサポートしてきました。特にスタンドアロン・プログラマである「Cycloneシリーズ」は、その堅牢性、高速な書込み性能、高度なセキュリティ機能により、世界中の自動車産業、産業機器、医療機器などの厳格な量産ラインにおいて業界標準ツールとして広く採用されています。 https://embedded.positive-one.com/vendors/pemicro
【会社概要】
ポジティブワン株式会社(POSITIVE ONE CORPORATION)は、最先端技術を活用したエンベデッドソリューションを提供する技術パートナーです。エンベデッド・ボードコンピュータ、SoM(System on Module)、組込み開発ツール、組込みOS・ミドルウェア、スマートカード(NFC/EMV)関連テストツール、オートモーティブ関連テストツールを取り扱い、開発現場の「設計・実装・検証・規格対応」を支援します。
また、システムインテグレーション、組込みハードウェア受託開発、ドライバ開発、アプリケーション開発など、ハードウェアからソフトウェアまで一貫した受託開発に対応します。
さらに、SCIOPTA Systemsの日本総代理店、PHYTECの日本正規代理店として、機能安全(IEC 61508/ISO 26262/EN 50128)を見据えた提案も行っています。
本社:〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-12-1 渋谷マークシティ・ウエスト22F
設立:2004年1月
公式サイト:http://www.positive-one.com
/ SoM製品:https://www.chinchillasmart.com
本件に関するお問い合わせ先
ポジティブワン株式会社
メール:poc_sales@positive-one.com
TEL:03-3256-3933 FAX:03-4360-5301
配信元企業:ポジティブワン株式会社
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情報提供元: Dream News