【「何度やっても覚えられない」という悩みは少なくありません】
株式会社デアルカ(本社:広島県広島市、代表取締役:森分 然)が運営する「苦手な方専門 パソコン教室パレハ」は、長年にわたり、パソコンに苦手意識を持つ方を中心にレッスンを行ってきました。
その中で、よく聞く言葉の一つがあります。
「何度やっても覚えられません」
「前にも教えてもらったのに、また忘れてしまいました」
「私は覚えが悪いから、パソコンには向いていないんだと思います」
一度教えてもらった操作を忘れてしまったり、以前できていたことができなくなったりすると、「自分は覚えが悪い」と感じてしまう方がいらっしゃいます。

特に、周りの人が迷わずパソコンを操作している姿を見ると、「みんなは覚えているのに、自分だけ覚えられない」と思ってしまうこともあります。しかし、パソコンに慣れている人が、すべての操作方法を記憶しているとは限りません。分からないことがあれば調べる。以前やったことでも忘れていれば、もう一度確認する。画面を見ながら、「たぶんここだったかな」と操作してみる。こうしたことを繰り返しながらパソコンを使っている人もいます。

また、パソコンには非常に多くの機能があります。毎日のように使う操作もあれば、数か月に一度しか使わない操作もあります。普段ほとんど使わない操作を、次に必要になるときまで覚えていないからといって、それだけで「覚えが悪い」と考える必要はありません。私たちが長年、パソコンが苦手な方と接する中で感じているのは、「覚えていること」だけをパソコン上達の基準にしない方がよいということです。

大切なのは、忘れないことではありません。忘れたときに、
「どこを確認すればよいのか」
「どうやって調べればよいのか」
「分からなければ誰かに聞けばよい」
と考え、もう一度操作できることです。「覚えられないから、自分はパソコンが苦手なのだ」と決めつける必要はありません。

今回は、なぜパソコンの操作を忘れることと「覚えが悪いこと」は必ずしも同じではないのか、そして私たちが「覚えること」だけを重視していない理由について、長年の指導経験からお伝えします。

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【使う機会が少ない操作は、忘れてしまうことがあります】
パソコンの操作には、毎日のように使うものもあれば、数週間、数か月に一度しか使わないものもあります。例えば、文字を入力したり、インターネットを開いたりする操作は、普段からパソコンを使っていれば何度も繰り返します。
一方で、
「写真をメールに添付する」
「Wordでページ番号を入れる」
「Excelで印刷範囲を設定する」
「ファイルを別の場所に保存する」
といった操作は、人によっては必要になる機会がそれほど多くありません。

一度教えてもらったときには自分でできたとしても、次に同じ操作をするのが数か月後であれば、
「どこを押すんだったかな」
「前にやったことは覚えているけれど、やり方が思い出せない」
ということがあります。これは、パソコンが苦手な方だけに起こることではありません。

普段使っていない操作であれば、以前できていたことでも、すぐに思い出せないことがあります。ところが、パソコンに苦手意識がある方の場合、一度できた操作を忘れてしまうと、
「また忘れてしまった」
「何度やっても覚えられない」
「やっぱり私は覚えが悪い」
と、自分自身の能力の問題として捉えてしまうことがあります。

しかし、毎日使う操作と、数か月に一度しか使わない操作を、同じように覚えておく必要はありません。よく使う操作は、何度も繰り返しているうちに自然と身についていきます。あまり使わない操作は、必要になったときにもう一度確認すればよいのです。

一度覚えたことを忘れないようにすることよりも、「忘れていても、もう一度確認すればできる」と思えることの方が、パソコンを使い続けるうえでは大切です。忘れてしまったことを「覚えが悪い」と考えるのではなく、「しばらく使っていなかったから、もう一度確認しよう」と考える。私たちは、こうした捉え方が、パソコンへの苦手意識を必要以上に大きくしないためにも大切だと考えています。

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【「覚えているか」より「必要なときに確認できるか」】
パソコンを使えるようになるためには、操作方法をすべて頭の中に覚えておかなければならないと思われることがあります。しかし、実際にパソコンを使う場面では、すべての操作を記憶していなくても仕事や作業を進めることはできます。

例えば、「前にもやったけれど、どこから設定するんだったかな」と思ったときに、以前書いたメモを見る。インターネットで操作方法を調べる。画面のメニューを見ながら、どこに目的の機能があるのか探してみる。それでも分からなければ、詳しい人に聞いてみる。そして、確認した方法でもう一度自分で操作する。こうした方法で目的の操作ができれば、その時点で「覚えていなかったからできなかった」と考える必要はありません。

パソコンには多くの機能があり、使用するソフトや目的によって必要になる操作も変わります。さらに、ソフトの更新などによって、以前とはボタンの場所や画面の表示が変わることもあります。そのため、「すべて覚えておけば困らない」という状態を目指すよりも、分からなくなったときに自分で確認できる方法を持っておくことが大切です。パソコンが苦手な方の中には、操作の途中で分からなくなると、「覚えていないからできない」と思い、その時点で手が止まってしまう方もいらっしゃいます。

しかし、
「これは前にもやった気がする」
「まずメモを見てみよう」
「どこにあるか画面を探してみよう」
「分からなければ調べてみよう」
と次の行動に移ることができれば、覚えていなくても作業を進められることがあります。

私たちは、「何も見ずにできること」だけがパソコンを使えるということではないと考えています。メモを見ても構いません。調べても構いません。誰かに確認しても構いません。大切なのは、忘れないことではなく、忘れたときに「どうすればもう一度できるのか」を知っていることです。「覚えているか」ではなく、「必要になったときに確認して、もう一度操作できるか」。この考え方を持つことで、「全部覚えなければならない」という負担が減り、パソコンとの付き合い方も少し楽になると考えています。

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【全部覚えようとせず、自分なりの「確認方法」を持つ】
パソコンの操作を忘れないようにするために、たくさんのことを一生懸命メモされる方がいらっしゃいます。もちろん、メモを取ることは悪いことではありません。しかし、すべての操作を細かく書き残そうとすると、今度はメモの量が増えすぎて、「どこに書いたか分からない」「どのメモを見ればいいのか分からない」ということも起こります。

そこで大切なのは、「すべて覚えるためのメモ」ではなく、「分からなくなったときに、もう一度できるようにするためのメモ」と考えることです。
例えば、
「Excelの印刷設定 → このノートの○ページ」
「写真をメールで送る → この手順を見る」
というように、自分が後から見て分かる形で残しておく。画面の写真を撮ったり、スクリーンショットを残したりする方法もあります。

また、すべてをメモに残さなくても、
「この操作はインターネットで調べれば分かる」
「これは仕事でよく使うのでメモしておこう」
「これはたまにしか使わないので、必要になったら聞けばいい」
というように、操作によって確認方法を分けても構いません。大切なのは、自分の頭の中だけですべてを覚えておこうとしないことです。パソコンには非常に多くの機能があります。それらをすべて覚えることを目標にすると、「また忘れてしまった」という経験が増え、自信をなくしてしまうことがあります。

しかし、
「忘れても、このメモを見れば分かる」
「ここを調べれば、もう一度できる」
「分からなければ、ここで聞けばいい」
という方法を持っていれば、忘れることへの不安は小さくなります。パソコンに慣れていくということは、何も見ずにすべて操作できるようになることだけではありません。分からなくなったときに、自分なりの方法で確認し、もう一度操作できるようになることも、その一つです。「全部覚えなければ」と考えるのではなく、「忘れたときにどう確認するか」を決めておく。私たちは、こうした自分なりの確認方法を持つことも、パソコンを無理なく使い続けていくために大切だと考えています。

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【「覚えが悪い」ではなく「まだ慣れていない」と考える】
パソコンの操作を忘れてしまったとき、
「自分は覚えが悪い」
「何度やっても身につかない」
「やっぱりパソコンには向いていない」
と考えてしまう方がいらっしゃいます。

しかし、「覚えられない」と「できない」は同じではありません。一度忘れてしまった操作でも、もう一度確認すればできる。何度か繰り返しているうちに、以前よりも迷わず操作できるようになる。さらに繰り返していくと、いつの間にか確認しなくてもできるようになる。パソコンの操作には、このように少しずつ慣れていくものが数多くあります。

最初から一度で覚えられなくても問題ありません。例えば、初めて行う操作では、画面のどこを見ればよいのかさえ分からないことがあります。しかし、2回目には、「確か、この辺りにあったような気がする」と思えるかもしれません。3回目には、自分で目的のボタンを見つけられるかもしれません。そして何度も使っているうちに、考えなくても操作できるようになることがあります。

この変化は、「急に記憶力が良くなった」から起こるわけではありません。実際に操作する経験を繰り返し、その操作に慣れてきた結果です。だからこそ、忘れてしまったときに、「また覚えられなかった」と考えるのではなく、「まだ、この操作に慣れていないだけ」と考えてみることも大切です。

パソコン教室パレハでは、最初からすべてを覚えることを求めていません。忘れたら確認する。分からなければ質問する。確認したら、もう一度自分で操作してみる。そうした経験を繰り返しながら、自分でできることを少しずつ増やしていくことを大切にしています。パソコンが使える人になるということは、すべての操作を記憶している人になることではありません。

分からないことが出てきても、確認したり、調べたり、試したりしながら先へ進めるようになること。「覚えが悪いからできない」と決めつけるのではなく、「まだ慣れていないから、もう一度やってみよう」と考える。私たちは、その積み重ねがパソコンへの苦手意識を減らし、「自分でもできる」という感覚につながっていくと考えています。

【苦手な方専門 パソコン教室パレハ】
株式会社デアルカが運営する「苦手な方専門 パソコン教室パレハ」は、パソコンが苦手な方を対象としたパソコン教室です。難しい専門用語をできるだけ使わず、分からないことは何度でも質問できる環境を大切にし、実際に操作しながら少しずつパソコンに慣れていくレッスンを提供しています。

苦手な方専門 パソコン教室パレハ
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株式会社デアルカ
代表者:代表取締役 森分 然
事業内容:パソコン教室運営事業 等
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情報提供元: Dream News
記事名:「 「何度やっても覚えられない」――パソコンが苦手なのは“覚えが悪いから”ではありません