【「ここを押して大丈夫ですか?」と確認する人は少なくありません】
株式会社デアルカ(本社:広島県広島市、代表取締役:森分 然)が運営する「苦手な方専門 パソコン教室パレハ」は、長年にわたり、パソコンに苦手意識を持つ方を中心にレッスンを行ってきました。

その中で、操作の途中によく聞かれる言葉があります。
「ここを押して大丈夫ですか?」
「間違ったところを押したら壊れませんか?」
「変な画面が出てきたら、元に戻せますか?」
パソコンが苦手な方の中には、一つのボタンをクリックするだけでも、「もし間違っていたらどうしよう」と不安を感じる方がいらっしゃいます。

もちろん、慎重に操作すること自体が悪いわけではありません。大切なデータを削除したり、必要な設定を変更したりしないためにも、確認しながら操作した方がよい場面はあります。しかし、私たちが長年レッスンを行う中で感じているのは、必要以上に「間違えてはいけない」と考えることで、自分で操作すること自体が怖くなってしまう場合があるということです。

例えば、画面に「OK」と「キャンセル」が表示されたとき。どちらを押せばよいか分からないと、「これは押して大丈夫ですか?」と確認したくなります。そこで毎回誰かに確認してからクリックしていると、その場では間違えずに操作できます。しかし、次に同じような画面が出てきたときにも、「これも押して大丈夫かな」と、また不安になってしまうことがあります。

パソコンに慣れていくためには、「正しいボタンを教えてもらうこと」だけでなく、自分で画面を見て、考えて、実際に操作してみる経験も必要です。そして、もし違っていたら、「どうすれば元に戻せるのか」「どこを確認すればよいのか」を知っていく。私たちは、パソコンが苦手な方にとって大切なのは、すべての操作を間違えないことではなく、「間違えても確認したり、戻したりできる」と少しずつ分かっていくことだと考えています。

今回は、なぜパソコンが苦手な方ほど「間違えたら大変なことになる」と考えて操作に慎重になりやすいのか、そして「失敗しないこと」だけを目指さない方がよい理由について、長年の指導経験からお伝えします。



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【「間違えたら壊れる」と思うと、操作すること自体が怖くなる】
パソコンが苦手な方から、「間違ったところを押したら、パソコンが壊れてしまうのではないか」という不安を聞くことがあります。もちろん、パソコンの操作には注意が必要なものもあります。大切なファイルを削除したり、重要な設定を変更したりする操作では、内容を確認してから進めることが大切です。

しかし、普段行うすべての操作が、一度間違えただけで取り返しのつかない結果につながるわけではありません。例えば、違うメニューを開いてしまったのであれば、閉じて元の画面に戻る。文字を間違えて入力したのであれば、削除して入力し直す。思っていたものとは違う画面が表示されたのであれば、いったん操作を止めて確認する。このように、実際のパソコン操作では「間違えたら終わり」ではなく、途中で修正したり、戻ったり、確認したりできる場面が数多くあります。

ところが、「絶対に間違えてはいけない」と考えていると、一つひとつの操作に不安を感じるようになります。マウスを動かして、クリックする。本来であれば数秒で終わる操作でも、「本当にここで合っているのかな」「押した後に何か起きたらどうしよう」と考え、なかなかクリックできなくなることがあります。そして、分からない画面が表示されるたびに誰かに確認しなければ操作できなくなると、一人でパソコンを使うことへの不安もなかなか減っていきません。


私たちは、パソコンに慣れるためには「間違えない操作方法」だけを覚えるのではなく、「もし違っていたらどうすればよいか」も一緒に知っていくことが大切だと考えています。「間違えてはいけない」と考えるのではなく、「間違えたら、そのときに確認すればよい」。そう思えるようになることも、パソコンへの苦手意識を減らしていく一つのきっかけになります。



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【失敗を避け続けると、自分で操作する経験が増えにくい】
パソコンを使っていて分からないことが出てきたとき、誰かに確認してから操作することは決して悪いことではありません。特に、初めて見る画面や、何が起こるのか分からない操作であれば、不安になるのは当然です。しかし、すべての操作について、「ここを押しても大丈夫ですか?」「次はどこを押せばいいですか?」と確認してから進めていると、「間違えない」という点では安心できても、自分で考えて操作する機会は少なくなってしまいます。

パソコンに慣れている人も、最初からすべての操作を知っていたわけではありません。画面を見ながら、「たぶん、ここかな」と操作してみる。違っていれば戻る。別の方法を試してみる。分からなければ、その時点で調べたり、人に聞いたりする。こうした経験を繰り返しながら、少しずつ「この場合はこうすればよい」という感覚が身についていきます。

一方で、間違えることを避けるために、常に正しい操作を誰かから教えてもらっていると、その場ではスムーズに進めても、一人になったときに不安を感じることがあります。「先生がいないと怖くて触れない」「いつもと少し画面が違うだけで分からなくなる」という状態になってしまうこともあります。だからこそ私たちは、すぐに正解を伝えることだけが、パソコンが苦手な方へのサポートではないと考えています。

安全に試せる場面では、まず画面を見て、自分で考えて、操作してみる。もし違っていたら、一緒に戻り方を確認する。
その経験を重ねることで、「少しくらい違っても戻せる」「分からなくなっても確認すれば大丈夫」という感覚が少しずつ生まれてきます。失敗しない経験だけを増やすのではなく、失敗しても自分で対処できた経験を増やしていく。それが、一人でパソコンを操作することへの不安を減らしていくうえで、大切なことだと考えています。



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【「間違えない方法」だけでなく「間違えたときの戻り方」を知る】
パソコンの操作を覚えるとき、多くの方は「正しい操作方法」を覚えようとします。
「ここをクリックする」
「次にこのボタンを押す」
「この画面が出たら、ここを選ぶ」
もちろん、基本的な操作方法を知ることは大切です。

しかし、実際に一人でパソコンを使っていると、いつも教わった通りの画面になるとは限りません。間違ったボタンを押してしまったり、見たことのない画面が表示されたり、思っていた場所とは違うところを開いてしまったりすることがあります。

そんなとき、「正しい操作」だけを覚えていると、「教えてもらった画面と違う」「ここからどうすればいいのか分からない」と、不安になってしまうことがあります。そこで私たちが大切にしているのが、「正しい操作方法」と一緒に「間違えたときにどうするか」を知っていただくことです。

例えば、違う画面を開いたら、閉じて戻ってみる。文字を間違えたら、削除したり「元に戻す」を使ったりして修正する。どこを操作したのか分からなくなったら、いったん手を止めて画面を確認する。そして、自分だけでは判断できない操作であれば、その時点で誰かに聞く。こうした「戻り方」や「困ったときの対処方法」が分かってくると、操作するときの不安も少しずつ変わってきます。

「間違えないようにしなければ」ではなく、「もし間違えても、戻ればいい」「分からなくなったら、その時点で確認すればいい」と考えられるようになるからです。パソコンを使っていれば、操作を間違えることはあります。大切なのは、すべての間違いをなくすことではなく、間違えたときに慌てず、状況を確認して次の行動を考えられるようになることです。

「正解を覚える」だけではなく、「間違えたときの対処方法も知る」。この経験を積み重ねることが、一人でパソコンを操作するときの安心感にもつながっていくと考えています。



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【「失敗しない」より「失敗しても対処できる」へ】
パソコンを使えるようになるために、すべての操作を間違えずにできるようになる必要はありません。どれだけパソコンに慣れていても、違うところをクリックしたり、思っていたものとは違う画面を開いたり、操作をやり直したりすることはあります。

大切なのは、間違えないことだけを目指すのではなく、
「違っていたら戻ればいい」
「分からなければ画面を確認すればいい」
「自分で判断できなければ、そのときに聞けばいい」
と思えるようになることです。

パソコンが苦手な方の中には、「間違えたら大変なことになる」という不安から、一つひとつの操作に慎重になりすぎてしまう方がいらっしゃいます。しかし、慎重になりすぎることで、自分で考えてクリックしたり、試したりする機会が減ってしまえば、いつまでも「一人で触るのは怖い」という気持ちが残ってしまうことがあります。

だからこそ、パソコン教室パレハでは、正しい操作方法をお伝えするだけではなく、実際に操作する中で、
「間違えたらどうするのか」
「分からない画面が出たらどうするのか」
「どこを確認すればよいのか」
といった対処方法も一緒に身につけていただくことを大切にしています。正しい操作を教えてもらって、その通りにできた。それも大切な経験です。

しかし、
「自分で考えて操作してみた」
「少し間違えたけれど、自分で戻すことができた」
「分からなくなったけれど、確認してもう一度進められた」
という経験も、一人でパソコンを使えるようになるための大切な経験です。目指すのは、「絶対に間違えない人」になることではありません。間違えたときにも慌てず、「まず確認してみよう」と思えるようになること。

私たちは、そうした経験を少しずつ積み重ねることが、パソコンへの不安を減らし、「自分でも触ってみよう」という気持ちにつながっていくと考えています。

【苦手な方専門 パソコン教室パレハ】
株式会社デアルカが運営する「苦手な方専門 パソコン教室パレハ」は、パソコンが苦手な方を対象としたパソコン教室です。難しい専門用語をできるだけ使わず、分からないことは何度でも質問できる環境を大切にし、実際に操作しながら少しずつパソコンに慣れていくレッスンを提供しています。

苦手な方専門 パソコン教室パレハ
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株式会社デアルカ
代表者:代表取締役 森分 然
事業内容:パソコン教室運営事業 等
https://pcacademy.jp/dearuka/



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情報提供元: Dream News
記事名:「 「ここ押して大丈夫ですか?」――パソコンが苦手な人ほど“クリックする前に考えすぎる”理由