【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000326105&id=bodyimage1

企業データとAIの利活用カンパニー、AIデータ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 佐々木隆仁、以下AIデータ社)は、業界別生成AIプラットフォーム「AI孔明 on IDX」において、建設業に特化した業界別ナレッジベース「ナレッジチームドライブ(ナレッジRAG Readyドライブ)」の提供を開始いたしました。

今回の構成では、施工基準書、工程マスタ、建設関連法令、現場安全マニュアル、材料仕様書、設計変更履歴など、建設現場で日常的に用いられる業務文書をそのままAIが活用可能なナレッジ構造として設計されています。
AI孔明のRAG(検索拡張生成)システムにより、「特定の工程における安全手順」や「指定資材の使用条件」「過去の設計変更履歴に基づく判断」など、正確かつ業務文脈に即した自然な応答が可能となります。

■ ナレッジチームドライブ(建設業仕様)の主な対象文書
● 施工基準書・工種別施工要領書
● 工程マスタ・工程管理表
● 材料仕様書・資材管理表
● 建設業関連法令・規制・通達
● 安全管理マニュアル・災害対策フロー
● 設計変更履歴・構造計算補足資料

■ ナレッジチームドライブの特長
● RAG(検索拡張生成)を前提としたドライブ設計
● 事前にエンベディングされたファイルをAI検索
● 文書構造・タグ・ファイル名を活かして検索精度を高める文脈AI
● 生成AIの回答の出典を明らかにするガバナンスの効いたAI活用
● SaaS形式で、業界テンプレートを導入すれば即活用可能

■ 建設業界への導入メリット
● ナレッジの属人化を防止: ベテラン技術者の知見・資料をAI経由で若手や他現場に共有
● 業務効率化: 書類確認・法令調査・設計確認の工数を削減し、工程遅延を回避
● 安全管理の強化: 安全基準や災害対策などを即時検索・確認し、現場対応を迅速化
● 設計・施工情報の一元化: 多拠点・多業者間でのナレッジ共有をAIで円滑化

■ お問い合わせ・無料トライアル申し込みはこちら
https://www.idx.jp/

■ 今後の展開
建設業への導入を皮切りに、今後はインフラ保守、再開発事業、海外プロジェクト支援などへの展開も視野に入れています。ナレッジチームドライブ構造は多言語対応やBIM/IFCファイル連携も視野に、さらなる発展を続けてまいります。

【AIデータ株式会社について】
名 称:AIデータ株式会社 代表者:佐々木 隆仁
設 立:2015年4月  所在地:東京都港区虎ノ門5-1-5 メトロシティ神谷町ビル4F
資本: 1億円(資本準備金15億2500万円)
URL: https://www.aidata.co.jp/
AIデータ社は、データインフラと知財インフラを基盤に、20年以上にわたり企業や個人のデータ資産を守り、活用する事業を展開してきました。1万社以上の企業、100万人以上のお客様から信頼を得ており、データ共有、バックアップ、復旧、移行、消去を包括する「データエコシステム事業」では、BCNアワードで16年連続販売本数1位を獲得しています。
データインフラでは、IDXのクラウドデータ管理や復旧サービスを提供するとともに、経済産業大臣賞を受けたフォレンジック調査や証拠開示サービスを通じて、法務分野でも高い評価を得ています。
一方、知財インフラでは、グループ会社の特許検索・出願支援システム『Tokkyo.Ai』や特許売買を可能にするIPマーケットプレイスの構築により、知財管理と収益化を支援。これらを統合し、生成AI『AI孔明』によるデータと知財の融合プラットフォームを展開しています。
また、防衛省との連携による若手エンジニア育成にも注力し、データ管理と知財保護を通じて社会基盤の強化に貢献しています。



【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000326105&id=bodyimage2



配信元企業:AIデータ株式会社
プレスリリース詳細へ

ドリームニューストップへ
情報提供元: Dream News
記事名:「 AIデータ社、建設現場の「施工ノウハウ」がAIに変わる時代へ。生成AI × RAG対応の「ナレッジチームドライブ」搭載。AI孔明 on IDX が建設業向けに展開開始