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株式会社CYLLENGE(本社:大阪市北区、代表取締役:津島 裕)は、自治体ネットワーク強靭化モデルのα´モデルに対応したオンラインストレージのソリューションパッケージを提供開始しました。

「Smooth File」と「Fast Sanitizer」の2製品で自治体がオンラインストレージ利用で抱える3つの課題を解決します。
2025年3月のガイドライン改訂で新たに許可されたα´モデルのローカルブレークアウトにも対応可能です。


<3つの課題と解決方法>
課題1 アクセス元ネットワークに応じた権限設定
α´モデルのローカルブレークアウトのオンラインストレージ利用において、LGWAN系とインターネット系の両方から同じ共有フォルダにアクセス可能になっているケースが多く、ファイルの漏えいリスクが課題となります。
オンラインストレージ「Smooth File」はIPアドレス制限でアクセス可能なフォルダを制限することが可能です。
LGWAN系専用フォルダ、インターネット系専用フォルダ、セグメント間のファイル交換用フォルダ、外部組織とのファイル交換用フォルダといった専用フォルダを作り、権限上必要なフォルダのみにアクセスさせるようにして安全に運用することが可能です。

課題2 ファイルの持ち出し制御
クラウドストレージにファイルをアップロードする際に、承認やフィルタイリングなしでアップロードできてしまっている課題がございます。
「Smooth File」ではアップロード時に上長承認を必須にすることができるだけでなく、ファイル内に含まれるの電話番号やメールアドレス、マイナンバーなどの個人情報を自動で検知し、送信を保留・拒否することが可能です。この個人情報フィルタリング機能を用いることで利便性を損なわない誤送信対策や情報漏えい対策が実現可能となります。

課題3 無害化通信の実現方法
セキュアゲートウェイだけでは無害化通信できず、LGWAN系の端末に原本ファイルがダウンロードできるようになっている課題がございます。
国産の無害化エンジン「Fast Sanitizer」はセキュアゲートウェイと連携し、クラウドからダウンロードされるファイルを自動で無害化することが可能です。マルウェア感染リスクを排除し、安全な運用をサポートします。


<柔軟な対応で多様な運用にフィット>
総務省のαモデルはもちろん、βモデルやβ’モデルにも対応し、庁外とのファイル交換や大容量ファイル転送も安心して行えます。


詳細は下記サイトをご確認ください▼
https://www.cyllenge.co.jp/special/adashmodel.html






配信元企業:株式会社CYLLENGE
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情報提供元: Dream News
記事名:「 【株式会社CYLLENGE】自治体α´モデルに対応したオンラインストレージのソリューションパッケージを提供開始