完全オンプレミス型 RAG 製品「ChatBridOR」の導入事例を公開 ～ 心身障害児総合医療療育センターと航空自衛隊横田基地で、外部ネットワークを遮断した機密文書検索・回答環境を構築

メタデータ（本社：東京都文京区、代表取締役社長：野村直之）は、完全オンプレミス型 RAG（Retrieval-Augmented Generation）システム 「ChatBridOR」 の導入事例ページ（https://metadata.co.jp/chatbridor-use-cases.html）を本日公開しました。
　心身障害児総合医療療育センター（所在地：東京都板橋区、所長：小崎慶介）と航空自衛隊横田基地での活用例を、各機関の責任者との対談形式で紹介しています。

ChatBridOR について
・数百～数千冊規模のマニュアルや報告書を取り込み、独自のジャンル自動切替技術により 90% を超える回答精度 を実現。
・専門知識を自社サーバー内のベクトルストレージに保存し、ビジュアル類似検索で効率的なナレッジデバッグを実施。
・約 80 億パラメータ の高精度 LLM をオンプレミスで稼働し、検索結果に基づく回答生成までを完全ローカルで完結。
・外部ネットワークを遮断していても、機密情報や個人情報を含むデータを 24 時間 365 日 安全に検索・回答できます。



【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000323735&id=bodyimage1】

心身障害児総合医療療育センターでの活用

小崎所長は次のように述べています。

「個々に特性の異なる障害児・者支援の現場で、過去事例を瞬時に検索して業務改善につなげられる点に大きな期待を寄せています。今後はヒヤリ・ハット事例とマニュアルの関連箇所を提示し、改訂に結びつける仕組みも取り入れたいと考えています。」

同センターでは ChatBridOR を用いて、調査や思考プロセスを AI が支援する理想的なナレッジマネジメントサイクルの確立を目指します。

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航空自衛隊横田基地での活用

　クラウド型生成 AI では機密情報流出のリスクが課題となる中、横田基地では ノーコードで高精度な RAG を実現する ChatBridOR を採用し PoC（概念実証）を実施しました。
完全ローカル環境で国家レベルの重要情報を安全に運用できることが確認され、関係者から高い評価を得ています。





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