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前半は、一般社団法人ボディセンス・インスティテュート 代表理事 高橋由紀が、産前産後の養生法や赤ちゃんとの遊びについて紹介し、体験していきました。
後半は、おのうえこどもクリニック 院長 尾上洋一先生に赤ちゃんの体調に気付ける知恵や発達についてなどのお話をしていただきました。
開催概要
[日 時]2024年 11月10日(日)10:30~12:00
[会 場]株式会社岡部(富山市八人町6-2)
[対 象]妊娠4ヶ月~10ヶ月までの妊婦さんとご家族、生後2ヶ月~1歳くらいまでの赤ちゃんと保護者
[参加費]無料
[内 容]
前半:「赤ちゃんの抱き方や遊び方」
講師:一般社団法人ボディセンス・インスティテュート 代表理事 高橋 由紀
後半:「赤ちゃんの健康を守るために」
講師:おのうえこどもクリニック 院長 尾上洋一
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000308637&id=bodyimage1】
赤ちゃんが楽しむ遊び
前半は、一般社団法人ボディセンス・インスティテュート 代表理事 高橋由紀が産前産後の養生法や赤ちゃんとの遊びを中心に講義を行い、体験していきました。その一つに産前産後の養生法として、赤ちゃんと一緒にできるお尻歩きを紹介。
正期産にはいると少しお腹が張るような動きも必要です。その力がいきむときの力になり、陣痛を促進させる効果もあります。産後は、ダメージを受けた骨盤周りを整えていく効果があり、赤ちゃんを足の上に座らせてあげて一緒に行うと、赤ちゃんとの遊びにもなります。
妊婦さんは少ししんどそうな表情を見せながらも、良いお産ができるようにと頑張られていました。そして、赤ちゃん達はニコニコと楽しそうな表情や声を上げて喜んでいる姿に、パパやママも嬉しそうな表情を見せられ、和やかな時間となりました。
また、赤ちゃんには刺激を与えてあげるような遊びも必要です。
背中を丸くするように抱っこすると副交感神経が優位になり、眠りにつきやすくなったり、リラックスする効果を与えられます。
反対に背中をそらせてあげると交感神経が優位になり、楽しい気持ちや活発に動いたりと表現ができるようになります。
丸くする動きやそらせる動きを体験しながら、健やかに発育させてあげられる遊びを紹介しました。
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赤ちゃんの健康を守るために
後半は、おのうえこどもクリニック 院長 尾上洋一先生が「赤ちゃんの健康を守る」をテーマに講義していただきました。
「赤ちゃんが何をしても泣き止まないので心配して受診するケースも多くみられます。しかし、泣かないでぐったりしている方が心配です。泣いていることは何かを訴えているので、状態を見ながら過度に心配せず、赤ちゃんと過ごしてもらえたらと思います。」
と尾上先生は述べられ、泣き止まない時の対策などについてお話いただきました。
泣き止まない時の対処法
赤ちゃんが泣いている時、一つの方法だけではなく様々な方法を試すことが必要です。
抱っこの仕方ひとつとっても、座って抱っこしているのか、立って抱っこしているのか、抱っこしながら移動しているかなど何通りものやり方を見つける事 で赤ちゃんの気持ちに気付けるようになってきます。
仰向けに寝かせるだけでなく、うつ伏せにする時間も増やすなど毎日の過ごし方にも工夫してみましょう。
また、スマホのアプリや動画で泣き止ませる方法もありますが、できるだけ赤ちゃんとコミュニケーションをとるようにしましょう。このコミュニケーションが不足してしまうと、心の成長が阻害されてしまい、後々に悪影響をもたらします。赤ちゃんは、大人をよく見ているのでスマホの利用頻度を見直す工夫も心掛けてほしいと思います。
注意してほしい事
泣きやませようと激しく揺すると、頭の中の血管が切れてしまい障害が引き起こされる事を揺さぶられっこ症候群といいます。
特に首が座ってない赤ちゃんには頭に障害が残ってしまう可能性が高まるので、激しく揺さぶるようなことはしないように注意しましょう。
乳幼児突然死症候群について
「乳幼児当然視症候群」とは、赤ちゃんが寝ている時に突然亡くなってしまう病気です。
年々減少していはいますが、原因不明の病気のため心配される方も少なくありません。
予防法としては、寝かせる時は仰向けにさせることや近くの大人がタバコを控える事が効果的と言われていま
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000308637&id=bodyimage3】
株式会社岡部
今夏に本社2階をリノベーションして作られた、休憩スペース「OKABEの庭」にて、両親学級を開催しました。
岡部様は、子ども達が楽しめる遊具を扱っており、屋外・屋内問わず全国各地の公園や施設に遊具の設置をされています。
「子供たちの笑顔を創る企業だからこそ」と子育て制度も手厚く、子どもの看護休暇やテレワークの環境整備など子育て中のパパママのサポートをされておられます。社員の働き方、そして地域の子育てを様々な形でサポートされています。
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開催の背景・目的
産後うつや孤独な子育てを防ぎ、社会全体で幸せな子育ての環境を
初めての妊娠・出産はわからないことだらけで不安や負担が大きく、産後うつになる確率は約10%と言われています。コロナ禍以降では、妊産婦の約3割が産後うつの恐れがあるという研究結果も出ています。産後うつや孤独な子育てを防ぐためには、産前教育を広く行き渡らせること、相談や手助けを求める事ができる環境を創出していくことが必要と考えます。「子育てのしやすいまちづくり」のためには、行政の施策だけでもなく、保育園や教育機関の取り組みだけではなく、働くパパやママをサポートする企業の理解など社会全体で意識を向けていけば、双方にとって良い関係や環境を築き上げる事ができるのではないでしょうか。
本プロジェクトの協賛企業・後援
特別協賛(プラチナサポーター)
トヨタモビリティ富山株式会社、明治安田生命保険相互会社
協賛(ゴールドサポーター)
株式会社OKワールド、株式会社岡部、有限会社ケアサポート・まき、医療法人社団 洸緑会、サニーライブホールディングス株式会社、立山科学株式会社、一般社団法人ばいにゃこ村、株式会社電陽社、富山ヤクルト販売株式会社、北酸株式会社、株式会社源、株式会社ヨシケイ富山
協賛(シルバーサポーター)
いわさき鍼灸院・整骨院、へスタイル&メイクアップ COEUR、株式会社SALVA、株式会社スギノマシン、クラデュース株式会社、株式会社富山銀行、日本海ガス株式会社、有限会社引網香月堂、株式会社フェイス・シマダ、北陸ポートサービス株式会社、株式会社ママスキー、医療法人社団吉本レディースクリニック、Lepola
後援
富山県・射水市・魚津市・黒部市・高岡市・砺波市・富山市・滑川市・氷見市
株式会社北日本新聞社・ケーブルテレビ富山株式会社・富山テレビ放送株式会社・チューリップテレビ株式会社・はっぴーママ富山版・株式会社ママスキー
(敬称略・カナ順)
会社概要
会社名:一般社団法人ボディセンス・インスティテュート
代表者:代表理事 高橋由紀
所在地:富山県富山市永楽町 2-7
URL:https://bodysence.jp
E-Mail:mail@bodysence.jp
事業内容:子育て支援者研修及びボディワーカー・ヨガインストラクター育成事業/講師派遣
本件に関するお問い合わせ
会社名:一般社団法人ボディセンス・インスティテュート
代表者:代表理事 高橋由紀
店名:Roots of Life(ルーツオブライフ)
所在地:富山県富山市黒瀬北町 2-1-2 D-BASE2 階
TEL:050-5358-5837
配信元企業:一般社団法人ボディセンス・インスティテュート
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