第22回「子どもの虐待死を悼み命を讃える市民集会」開催のお知らせ

令和4年度、虐待により亡くなった子どもは72人(心中による虐待死16人を含む)、令和4年度に児童相談所が受け付けた児童虐待の相談件数は、21万4,843件で過去最多を更新しており、重篤な虐待が引き続き多く発生しています。
この集会では、虐待によって命をおとした子どもたちに鎮魂の祈りを捧げ、私たち一人ひとりがすべきこと、できることについて考えます。

■開催概要
日時  :2024年11月17日(日)13時開演(12時15分開場)
参加費 :無料(お申込み不要)
会場  :銀座ブロッサム 中央会館ホール(東京都中央区銀座2-15-6)
同時ライブ配信:https://youtube.com/live/i39G-xeDRC0?feature=share (当日 12時45分OPEN)

■プログラム
第1部「虐待死を悼み、命を讃える」 13:00~
過去一年間に虐待で命を失った子どもたちについて読み上げ、参加者全員で黙とうを捧げます。

第2部 講演 14:30~
「赤ちゃんポスト、内密出産を通じて見えてきた不都合な真実」 蓮田健氏(慈恵病院理事長兼院長)

第3部 子ども虐待防止を訴える「鎮魂の行進」
会場近くをスタートして銀座大通りを行進し、オレンジのプラカードやペンライトを持ちながら、子ども虐待のない子どもと子育てにやさしい社会作りを訴えます。

ホームページ:https://www.orangeribbon.jp/info/npo/2024/08/1117-22.php

【主催】 特定非営利活動法人 児童虐待防止全国ネットワーク

【後援】 こども家庭庁、文部科学省、東京都、中央区、一般社団法人日本子ども虐待防止学会、公益財団法人SBI子ども希望財団、読売新聞社、全国社会福祉協議会、全国児童養護施設協議会、全国乳児福祉協議会、全国母子生活支援施設協議会、全国保育協議会、全国保育士会、全国自立援助ホーム協議会、公益財団法人全国里親会、NPO法人里親子支援のアン基金プロジェクト、NPO法人子育てひろば全国連絡協議会、NPO法人日向ぼっこ、全国児童家庭支援センター協議会、一般社団法人社会的養育地域支援ネットワーク

■オレンジリボン運動について (http://www.orangeribbon.jp/
「オレンジリボン運動」は、子ども虐待防止のシンボルマークとしてオレンジリボンを広めることで、子ども虐待をなくすことを呼びかける市民運動です。児童虐待防止全国ネットワークでは、オレンジリボン運動を通して子ども虐待の現状を伝え、多くの方に子ども虐待の問題に関心を持っていただき、市民のネットワークにより虐待のない社会を築くことを目指しています。

■児童虐待防止全国ネットワークについて (https://www.orangeribbon.jp/zenkokunet/
「児童虐待防止全国ネットワーク」は、子どもたちと子ども虐待に関わる各分野での情報交換や共同のソーシャルアクションを行い、子ども虐待の現状や将来など各分野からの意見・報告をもとに検討し、児童虐待防止に資することを目的として、2001年に設立されました。
オレンジリボンの普及を通じて全国的に子ども虐待への関心を広げる啓発活動や、制度検討のためのシンポジウムを開催するほか、2006年からは「オレンジリボン運動」の総合窓口として多角的な活動を行っています。

【本件に関するお問い合わせ先】
特定非営利活動法人 児童虐待防止全国ネットワーク
〒156-0043 東京都世田谷区松原1-50-15 ル・ポー松原2F
オレンジリボン事務局
TEL:03-6380-6380 FAX:03-6379-3500
e-mail:info@orangeribbon.jp  https://www.orangeribbon.jp/

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配信元企業:NPO法人児童虐待防止全国ネットワーク
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情報提供元: Dream News
記事名:「 「第22回子どもの虐待死を悼み命を讃える市民集会」を開催します。 本市民集会では、虐待によって亡くなった子どもたちへ鎮魂の祈りを捧げ、私たち一人ひとりにできることについて考えます。