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江戸硝子職人が一つ一つ丁寧に創り出す、2色のガラスを重ねて吹く「中金色被せガラス」を生み出した硝子使いの達人「中金硝子」。切子の加工を施したオリジナル商品を特集します。


手づくりの伝統工芸品「江戸硝子」

江戸時代から続く、ヨーロッパ伝来の技法による江戸硝子。東京の地場産業として長い歴史を誇り、透明度と高い加工技術で知られています。

製造方法は、1,400℃ほどの高温で熔かされたガラスを鉄製の棹(さお)で巻き取り、吹いたり、 押したり、延したりしていろいろなガラス器を手作業で形作ります。

機械物と一線を画す優美な形、和の情緒が漂う色あいが、見る人の感性を刺激します。



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グラス3層被せ 葡萄切子
色ガラスを内側と外側に被せ3色のグラデーションの色被せグラスに江戸切子職人が葡萄の文様を施しました。左:型を使わない職人の感性でつくられる宙吹き技法の器。

都内でも数少ない、江戸硝子を製作する工房「中金硝子」。同社が考案した「中金色被せ(いろぎせ)ガラス」は、色の異なる2種類のガラスを重ねて吹いて作られたもの。2色の硝子を重ね合わせて吹く「ポカン工法」は、創業者の中村金吾が考案したもので、今では多くのガラス工場で使われている技法です。

江戸の硝子製品といえば「江戸切子」が知られていますが、江戸時代に生まれたガラス製法を継承した手づくりガラスを「江戸硝子」と言い、江戸硝子に切子を加工した製品を「江戸切子:と言います。



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アサガオランプ
手造りのガラスに切子で朝顔を表現した、ポータブルランプ。壁や天井に広がるあたたかな光が、癒しのひとときを提供してくれます。



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Nakakin粋彩切子
吉祥模様。「籠目」「花紋」「菊紋」切子が施された江戸切子職人 新田登四夫さんデザイン「宝尽し」切子シリーズ

(下)Nakakin粋彩切子ぐい呑逆さ富士
真上からのぞくと花火のような模様、逆さにすると富士山の形。見る角度や、光の当たり方次第で、キラキラといろいろな表情を見せてくれます。



ー中金硝子

1946年創業以来、2色のガラスを重ねて吹く「中金色被せガラス」を主に製造。創業者である先代が考案した2色の硝子を重ね合わせて吹くポカン工法を継承し、発色豊かな現代にマッチしたガラス製品を製造しています。




■開催期間:2024/8/1(木)~8/31(土)
■時間:11:00~20:00 (東京ミッドタウンの営業時間に準ずる)
■場所:THE COVER NIPPON (東京ミッドタウン ガレリア3F)

詳細はこちらから
https://thecovernippon.jp/20240801-edo-kiriko/


【店舗情報】
THE COVER NIPPON
〒107-0052 東京都港区赤坂9-7-3
東京ミッドタウンガレリア3階E-0305
tel 03-5413-0658
fax 03-5413-0659
年中無休(年始を除く) 11am-8pm

【企画・運営】
メイド・イン・ジャパン・プロジェクト株式会社
〒104-0054 東京都中央区勝どき5-5-14-314
TEL 03-5534-9903 FAX 03-5534-9904
https://mijp.co.jp/

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配信元企業:メイド・イン・ジャパン・プロジェクト株式会社
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情報提供元: Dream News
記事名:「 【オリジナル商品特集】暮らしに煌めきを 美しい江戸硝子(東京)-8/1(木)~8/31(土)-THE COVER NIPPON(東京ミッドタウン3階)にて開催!