交交株式会社(本社:海士町)と町内のガソリンスタンド2社(元吉燃料有限会社、三好石油店)は、地域内経済循環と脱炭素の同時達成のため、共同で中古EV(電気自動車)リース事業を開始します。同時に、上記3社で海士町EV推進協議会を発足し、中古EVリース事業の普及促進ならびに、調整協議を行います。

ガソリンスタンド事業者がEVレンタル/リース事業を手掛ける事例は全国的に散見されるようになりましたが、今回の取り組みは地域主体で再生可能エネルギー事業を行う交交株式会社が、地域経済循環の向上を目的に、事務手続き等にかかる経費の大半を先行投資する形で実施することにより、利用者にとって格安の月額15,000円程度(ボーナス支払い等無し)でのEVリースが可能となる点が特徴です。

地域のEV推進は、脱炭素に資するだけでなく、実施的な燃費が同車種のガソリン車と比べ1/4~1/5となることから、地域外に流出していた燃料費の削減が可能になります。人口2,300人程度の海士町においても、町内のガソリン車がすべてEVに置き換わることで年間1億円以上の地域外へのお金の流れを止めることができると試算しています。

同時に、将来的なEV普及によって売上が減少してしまうガソリンスタンドの存続のため、共同で事業を実施しEV化による利益減少を防ぐ仕組みとしています。

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▼事業概要
・事業開始:2024年8月1日
・想定車種:三菱自動車工業株式会社 ミニキャブ・ミーブ 16.0kWhモデルの中古車
・想定料金:月額1.5万円程度

▼事業背景
海士町は、20年以上にわたる地域づくりの取り組みによって、人口減少をストップさせ、少子化から多子化に転換させてきました。その取り組みの中で移住者も増え続け、延べ850人以上となっています。こうした状況の中、課題解決型地域づくりから一歩進めて、未来の社会の在り方を模索する段階に入っています。

今回の事業は、持続可能な地域交通に向けた、重要なステップとなります。特に、長年にわたり地域の交通インフラを支えてきたガソリンスタンドが脱炭素に向けた本事業に取り組むことにより、将来的に考えられるEV普及にともなうガソリン売上の減少を補填することができれば、国連などで提唱されるジャストトランジション(Just Transition:公正な移行)にもつながるモデル事業となります。

▼交交株式会社
社名:交交(こもごも)株式会社
本社所在地:島根県隠岐郡海士町大字海士1839番地3
代表取締役:浅井 峰光/大野 佳祐(両名とも代表取締役)
事業内容: 自然エネルギー導入支援、未利用資源活用支援 等
HP: https://como-gomo.com

▼元吉燃料有限会社
社名:元吉燃料有限会社
本社所在地:島根県隠岐郡海士町大字海士1462番地1
代表取締役:元吉 典也
事業内容: ガソリンスタンド/飲食店/小売店運営 等

▼三好石油店
店名:三好石油店
本社所在地:島根県隠岐郡海士町大字海士1062番地15
代表者:?本 敏
事業内容: ガソリンスタンド運営 等



配信元企業:交交株式会社
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情報提供元: Dream News
記事名:「 日本初! 地域ガソリンスタンドと地域再エネ事業者が共同で中古EVリース事業をスタート ~ジャストトランジション(Just Transition:公正な移行)のモデル事業~