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SBS東芝ロジスティクスは、2019年から「ホワイト物流宣言」を掲げ、物流効率化に取り組んできました。MOVO Berthによる物流データ活用を通じ、トラック運送における生産性向上に加え、庫内作業の効率化、荷受けの段取り、積み込み準備をはじめ、『待たせない・歩かせない・書かせない』といった倉庫全体の生産性向上を目指し、さらなる荷待ち・荷役時間の把握と削減に取り組んでまいります。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000300774&id=bodyimage1】
■MOVO Berth導入の背景
トラックドライバーの時間外労働の上限規制適用による輸送力不足により、物流が滞ることが懸念される、物流の2024年問題が課題となっています。労働時間が規制される背景として、トラックドライバーの長時間労働が深刻化していることが挙げられます。
SBS東芝ロジスティクスは、1974 年の設立以来、東芝グループの物流子会社として培ってきた顧客視点での物流改革の経験とノウハウを生かし、ロジスティクスの設計から保管、輸送まで、物流のプロセスを一貫して管理・最適化するサービスを提供している会社です。SBS東芝ロジスティクスは、2019年から「ホワイト物流宣言」を掲げ、荷積み・荷降ろしによる長時間拘束や、荷待ちなどのロス削減に取り組んできました。
MOVO Berthは、荷待ち・荷役時間の削減や物流現場の生産性向上を実現する、トラック予約受付サービスです。入場予約・入退場受付によって、物流センターにおける車両待機の改善や生産性向上を支援します。
2022年にMOVO Berthを導入したSBS東芝ロジスティクスでは、先行導入した関西支店大阪南デポにおいて1日14時間(事務で4時間、現場で10時間)、月420時間の業務時間削減を実現しましたが、さらなる物流改善のため、MOVO Berthの導入拡大を決定しました。MOVO Berth導入を通じ、荷待ち時間の削減・庫内作業の改善に取り組みます。
関連事例:https://movo.co.jp/case_study/3222
■今後の展望
今後、MOVO Berth導入完了を目指し、Hacobuのカスタマーサクセスチームとともに、目標設定、プロジェクトマネジメント、導入プログラム(オンボーディング)を進めてまいります。
また、SBS東芝ロジスティクスの「ホワイト物流宣言」において、「トラックの予約受付システムを導入し、バースでの車両待機時間を最短にするように庫内作業の改善に取り組みます。」と掲げており、MOVO Berth運用を通じ、荷待ち時間・作業時間等のデータを蓄積して改善点を特定し、さらなる物流改善に挑みます。
将来的には、顧客とともにMOVO Berthを通じた物流データ活用を行い、全体最適に取り組んでまいります。
・SBS東芝ロジスティクスのコメント
SBS東芝ロジスティクス 執行役員プラットフォーム事業部長 吉島 壽明
この度、社会的なロジスティクス課題の解決に向け、主要な事業拠点において導入を決定いたしました。先行導入事業拠点での成功事例を参考に、受付・予約情報を活用し、ロジスティクス現場の改善に向けた全国展開に取り組んでまいります。MOVO Berthで取得したデータにより現状を可視化し、物流効率化に向けた改革を一層推進してまいります。
・SBS東芝ロジスティクス株式会社について
商号 : SBS東芝ロジスティクス株式会社
URL : https://www.sbs-toshibalogistics.co.jp/
設立 : 1974年10月1日
所在地 : 東京都新宿区西新宿8-17-1 住友不動産新宿グランドタワー25階
代表 : 代表取締役社長 金澤?寧
事業内容:倉庫業、貨物利用運送事業、機械器具設置工事業、とび・土工工事業、通関業
航空運送代理店業、物流コンサルティング
・トラック予約受付サービスシェアNo.1(※1)「MOVO Berth」について
MOVO Berthは、荷待ち・荷役時間の削減や物流現場の生産性向上を実現するシェアNo.1(※1)のトラック予約受付サービスです。入場予約・入退場受付によって、物流センター・工場における車両の荷待ちの改善や生産性向上を支援します。車両の入場時間を分散し、計画的な入出荷作業で荷待ち問題を解決します。荷待ちや作業にかかっている時間を可視化し、物流改善にお役立ていただくことも可能です。
複雑な運用パターンにも柔軟に対応できるプロダクト機能と、専任担当者による豊富なノウハウを活かした手厚い導入支援によって、導入後の運用定着まで高い確率で実現します。
・株式会社Hacobuについて
商号 : 株式会社Hacobu
URL : https://hacobu.jp/
設立 : 2015年6月30日
所在地 : 〒108-0073 東京都港区三田3丁目14番10号 三田3丁目MTビル9階
代表 : 代表取締役社長CEO 佐々木太郎
事業内容:クラウド物流管理ソリューション「MOVO(ムーボ)」シリーズと、物流DXコンサルティング「Hacobu Strategy(ハコブ・ストラテジー)」を展開。 シェアNo.1(※1)のトラック予約受付サービス「MOVO Berth」、動態管理サービス「MOVO Fleet」、配送案件管理サービス「MOVO Vista」などのクラウドサービス、ドライバーの働き方を変えるスマホアプリ「MOVO Driver」の提供に加え、物流DXパートナーとして企業間物流の最適化を支援しています。
※1 出典:『スマートロジスティクス・ソリューション市場の実態と展望【2023年度版】』https://mic-r.co.jp/mr/02960/ バース管理システム市場の売上高および拠点数におけるシェア
本件に関する報道関係者からのお問合せ先
・株式会社Hacobu マーケティング・コミュニケーション部(担当:栗島)
TEL: 050-5358-8885 Email:pr@hacobu.jp
・SBS東芝ロジスティクス株式会社 総務部
TEL:03-6772-8201(代表)/URL: https://www.webcoms.jp/sbstlog/contact/
※ 当資料に掲載されている情報は、発表日現在の情報です。その後予告なしに変更されることがございますので、あらかじめご了承ください。
配信元企業:SBSホールディングス株式会社
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