KDLでは、Microsoft Azureをプラットフォームとしたシステム開発案件など、多くのAzure開発を行ってまいりました。 Data &AI分野においては、Azure OpenAI Serviceのリファレンスアーキテクチャ賛同パートナーとして、AIを活用したシステムの企画立案から、実現可能性や導入効果を検証するPoC、AIシステムの構築・運用、内製化支援、システムを守るセキュリティまで、お客様の課題達成に向けた取り組みをワンストップでご支援しています。
今回KDLが認定を取得したData &AI (Azure)分野の Microsoft ソリューションパートナーは、複数のシステムにまたがるデータを管理し、分析やAIソリューションの構築を支援できる、幅広い技術力と実績を有することを証明するものです。
KDLは、この Microsoft ソリューションパートナー認定の取得を機に、日本マイクロソフト株式会社(東京都港区、代表取締役社長 津坂美樹、以下 日本マイクロソフト社)との連携をさらに深め、パートナープログラムを活用した具体的なご提案やスピーディなソリューション提供などによって、お客様のDXやデジタル事業創出をご支援してまいります。
■Microsoft ソリューションパートナー認定とは Microsoft ソリューションパートナー認定は、マイクロソフトのクラウドに関する幅広い技術力と技術ソリューションの提供において実績を持つパートナーを認定するプログラムです。その専門性を明確にするため、6つのソリューション分野「Business Applications」「Data &AI(Azure)」「Digital &App Innovation(Azure)」「Infrastructure(Azure)」「Modern Work」「Security」で認定が用意されています。
■KDLと日本マイクロソフト社の取り組み KDLでは、日本マイクロソフト社が事務局を務めるコミュニティ「IoTビジネス共創ラボ」の地域グループ「関西IoTビジネス共創ラボ(*1)」の運営や、お客様のDXを実現するための発信基地「Microsoft Base Kobe(*2)」の運営に携わっています。また、同社が開催するイベントへの出展、セミナーへの共同登壇など、様々な活動を行っています。
*1 関西IoTビジネス共創ラボ Microsoft Azure をプラットフォームとするIoTプロジェクトの共同検証を通じてノウハウを共有しIoTの普及を目指すコミュニティ「IoTビジネス共創ラボ」(事務局:日本マイクロソフト社)の地域グループのひとつです。KDLは、「関西IoTビジネス共創ラボ」の幹事企業として、コミッティ企業とともに、関西からIoTビジネスの創造と活性化を推進する活動をしています。
*2 Microsoft Base Kobe 「Microsoft Base」は、日本マイクロソフト社が、Microsoft AzureおよびMicrosoft製品を活用し、お客様のDXを実現するための発信基地として展開する物理拠点です。日本全国に28拠点(2024年6月現在)あり、KDLは会員制ビジネススクエア「アンカー神戸」と共同で「Microsoft Base Kobe」(兵庫県神戸市中央区)を運営、各種セミナーやハンズオンなどを実施しています。