世界中からたくさんの映画スター、名監督、映画関係者が集結し、賑わいを見せた第77回 カンヌ国際映画祭も終焉を迎えた。

West east production CEO メディアプロデューサー/平和活動家 樽谷大助が今回メディアプレスとし取材に参加したなかで、たくさんの映画スターと交流を果たしたが、その中でも樽谷が普段映画を通して見る姿とは良い意味でイメージがかなり違った素敵な世界的名俳優である、「ウィレム・デフォー」についてクローズアップしてみたいと思う。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000299138&id=bodyimage1

ウィレム・デフォーは1955年7月22日(68)。
アメリカ合衆国、ウィスコンシン州、父は外科医、母は看護師の8人兄弟の7番目に生まれた。
大学在学中に実験演劇劇団「X Troupe」に所属し、その後ニューヨークの前衛演劇集団「The Wooster Group」のメンバーとして活動する。

「天国の門」(80)で映画に初参加したが出演シーンがカットされ、続く「ラブレス」(81)でスクリーンデビュー。
「プラトーン」(86)でアカデミー助演男優賞に初ノミネートされる。
「最後の誘惑」(88)ではイエス・キリスト役を演じ、「ミシシッピー・バーニング」(88)、「7月4日に生まれて」(89)など社会派の作品にも出演。
「シャドウ・オブ・ヴァンパイア」(00)で2度目のアカデミー助演男優賞候補となった。 「スパイダーマン」シリーズ(01、04、21)などのハリウッド大作から巨匠テオ・アンゲロプロス監督作「エレニの帰郷」(08)、ラース・フォン・トリアー監督の問題作「ニンフォマニアック」(13)まで、個性派俳優として幅広く活躍。「フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法」(17)でアカデミー助演男優賞、「永遠の門 ゴッホの見た未来」(18)で同主演男優賞にそれぞれノミネートされ、後者でベネチア国際映画祭のボルピ杯(最優秀男優賞)を受賞した。
俳優としてのキャリアが長いデフォーは数々の賞を受賞してきた。
素晴らしい演技が評価されての功績と言えるであろう。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000299138&id=bodyimage2

デフォーの演じる役柄から、どこかひと癖ある様なイメージが強い感じを受けがちだが、実際にデフォーにインタビューした樽谷はとてもチャーミングでお茶目で、樽谷のインタビューにも親切に優しく答えてくれるとてもフレンドリーで気さくな人という印象を受けた。

今回のカンヌ国際映画祭、出品作品「哀れみの3章」でもインパクトの強い役柄を見事に演じている。
今後のデフォーの活躍に期待が膨らむ。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000299138&id=bodyimage3

来年度のカンヌ国際映画祭に向けて提携や撮影依頼、取材依頼等はWest east production までお問い合わせください。

European Federation of Journalists
樽谷大助

執筆
West east production
国際ジャーナリスト
小川敬子

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000299138&id=bodyimage4



配信元企業:ウエストイーストプロダクション株式会社
プレスリリース詳細へ

ドリームニューストップへ
情報提供元: Dream News
記事名:「 第77回 カンヌ国際映画祭 「憐れみの3章(2024年9月27日(金)日本初公開」、「スパイダーマン」で有名な名俳優 ウィレム・デフォーと記念撮影!! 樽谷大助が現地レポート!!