NPO法人 霞ヶ浦アカデミー(理事長:荒井 一美、所在地:茨城県行方市)は、「第4回 葦舟世界大会(正式名称:ニホンウナギ杯争奪 第4回 霞ヶ浦葦舟世界大会)」を2024年3月2日及び3日に開催します。今回、小学生と保護者を対象とした葦舟づくりのワークショップの第1回目として葦舟の材料となる水生植物「葦(アシ)」の刈取りを2024年12月17日に実施しました。

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NPO法人 霞ヶ浦アカデミーは、茨城県にある湖「霞ヶ浦」の環境保全団体。2008年に設立し、子どもたちを対象とした環境講座や、霞ヶ浦の環境問題についての研究活動などを行ってきました。2016年より葦原の保全を目的として、葦舟の製作を開始し、2021年4月に第1回目となる葦舟世界大会を開催しました。2024年3月2日及び3日には第4回目となる大会を予定しており、参加者を募集しています。

イベント名:ニホンウナギ杯争奪 第4回霞ヶ浦葦舟世界大会
開催日   :2024年3月2日9時から17時 および 3月3日9時から12時
開催場所  :霞ヶ浦の高須崎公園沖および湖岸
主催    :NPO法人霞ヶ浦アカデミー(理事長:荒井一美)および行方カヌークラブ
参加費   :(1)Aプラン8,000円/人(パドル・鎌・ライフジャケット貸出あり) (2)Bプラン6,000円/人(パドル・鎌・ライフジャケット貸出なし)(3)中学生以下3,000円
ホームページ:https://k-acad.com/ashifuneworldcup2023/

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今回のワークショップでは、刈り取った葦を使って2024年1月21日及び2月18日で葦舟を完成させます。参加者からは「この葦を使って大きな舟をつくりたい」「葦原を整備してウナギなどの生き物が霞ヶ浦に増えてほしい」などの声がありました。この葦舟は「第4回 葦舟世界大会」でもお披露目する予定です。
県内から小学生と保護者20人ほどが参加して葦の刈取りを行うことが出来ました。葦原は、水質浄化の機能を持ち、昆虫や魚などの水生生物の産卵場であり、生息場所となります。葦を刈り取ることは、葦が吸収した栄養塩を湖から取り除き、葦原が陸地になるのを防ぎ、植生を維持します。
NPO法人霞ヶ浦アカデミーは、今後も葦原の整備をはじめ、霞ヶ浦の環境保全に貢献していきます。

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配信元企業:NPO法人霞ケ浦アカデミー
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情報提供元: Dream News
記事名:「 第4回霞ヶ浦葦舟世界大会の開催に向けて「葦」の刈取りを実施しました