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大賞・地方創生部門内閣府地方創生推進事務局長賞・観光庁長官賞・隈研吾特別賞をご紹介いたします。
その他部門の最優秀賞ならびに優秀賞受賞媒体につきましては添付資料をご参照ください。
■2023年度『大賞』
『35MAGAZINE』/株式会社35design(北海道)
◎受賞理由
北海道で光を放つヒト・モノ・コトに注目をし、編集する事をコンセプトにした本誌。
今回のテーマは「熊」。今年は都市部に現れ、人に被害を与えてる事件がニュース等で注目されている。
さまざまな角度から熊との関係を築き上げてきた、北海道という地域ならではの視点で、熊という大きな存在を見つめ直した力作である。地元に密着した丁寧な取材を基にして、多種多様なイラスト、写真等を活用した見て楽しく、読んで深く、遊び心に溢れるコンテンツの数々。
審査員全員が満場一致で大賞に選んだ大作である。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000290741&id=bodyimage1】
■地方創生部門内閣府地方創生推進事務局長賞
民間部門:『カナエルはちのへ』/株式会社デーリー東北新聞社(青森県)
◎受賞理由:内閣府地方創生推進事務局長 市川 篤志氏
「カナエルはちのへ」は、若者のキャリア教育支援の観点から、青森県八戸圏域の企業・団体、そこで働く人々の紹介を通して、地元企業や社員の方々の魅力を発信しています。
特に地域で働く人々の日常や思いを伝えるインタビュー企画では、中高生と年齢が近い若手社員へ丹念な取材を行っており、本誌は、まさに「若者と企業をつなぐ」一冊といえるものでした。
本誌は、「地元企業の良さ」や「若手社員の頑張り」をわかりやすく発信しており、青森県八戸圏域内での若者のキャリア形成をサポートするとともに、地域経済を支える地元企業の人材確保にも資するものである点を高く評価しています。
全国各地において、地域の魅力を活かした持続的なまちづくりや地域活性化に向けた取組を進めるに当たり、その地域に住み続けたい、訪れたいと思わせる情報発信を通じて、今後も、地域密着型メディアが地方創生の重要な役割を担うことを期待しています。
(※受賞理由は、頂戴したコメントを一部抜粋したものです)
■地方創生部門内閣府地方創生推進事務局長賞
自治体部門:『美唄市 美唄シティプロモーション推進事業 PAINTING OUR DREAMS OF BIBAI CONCEPT BOOK 1.0』/美唄市(北海道)
◎受賞理由:内閣府地方創生推進事務局長 市川 篤志氏
「美唄市 美唄シティプロモーション推進事業 PAINTING OUR DREAMS OF BIBAI CONCEPT BOOK 1.0」は、北海道美唄市の未来を担う若者が人口減少や少子高齢化などが深刻化していく2040年を見据えて、若者の視点で地域の魅力を探求し、地域の「新しいシンボル」を制作する過程を丁寧に伝えてくれるものでした。
この過程を通じ、地域の歴史、現在、そして目指したい未来について、親しみやすい文章表現と鮮やかな写真を用いて、明瞭かつ簡潔に表現されていました。
本誌は、地元住民のシビックプライドを醸成するだけでなく、地域の魅力を地域外の人々に発信できるものとなっている点を高く評価しました。
(※受賞理由は、頂戴したコメントを一部抜粋したものです)
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■観光庁長官賞
『Club Concierge Luxury Japan』 /一般社団法人ラグジュアリージャパン観光推進機構(東京都)
◎受賞理由:国土交通省 観光庁長官 髙橋 一郎氏
政府においては、本年3月、新しい「観光立国推進基本計画」を策定いたしました。その中では、持続可能な観光地域づくり、インバウンド回復、国内交流拡大の3つの戦略に取り組むこととしています。
「Club Concierge Luxury Japan」では、海外の高付加価値旅行者を日本に誘客することを目的として、一般社団法人ラグジュアリージ ャパン観光推進機構を設立し、ラグジュアリージャパンアワードを主催することで、宿泊施設や観光地等を海外向けに発信している点、さらには宿泊やアクティビティの予約ができる点を評価しました。
また、事業者・自治体等を対象にラグジュアリーツーリズムに特化した商談の機会を提供している点も評価しました。
観光庁としても、より高付加価値な商品造成は、持続可能な観光地域づくり、インバウンド回復どちらの観点からも大切な取組だと考えております。
今後も日本各地において、このような素晴らしい取組が行われ、観光振興による地域活性化に繋がることを期待しています。
(※受賞理由は、頂戴したコメントを一部抜粋したものです)
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■隈研吾特別賞 最優秀賞
『新林』 /日建設計コンストラクション・マネジメント株式会社(東京都)
◎受賞理由:建築家 東京大学特別教授・名誉教授 隈 研吾氏
昨今、わが国において木材の活用が叫ばれています。また、林業における危機についても、話題にのぼるようになりました。このような時代の流れの中で、プロダクトから自治体の政策まで、総合的に扱っている点が、非常に興味深いと感じました。
消費量の多い建材について、深く掘り下げて取材をしたら面白いと思います。次回以降に期待します。
(※受賞理由は、頂戴したコメントを一部抜粋したものです)
■隈研吾特別賞 最優秀賞
『地産地消文化情報誌「能登」』 /能登編集部(石川県)
◎受賞理由:建築家 東京大学特別教授・名誉教授 隈 研吾氏
2010年の創刊以来、季刊誌としてしっかりした編集内容で、継続的に発行されている点が素晴らしい。特集、連載記事ともにクオリティの高い内容で読み応え十分です。特に写真のクオリティは他媒体に比べて非常に高く、読者を惹きつけます。特集「能登に泊まろう!」は、読んだ人が能登に泊まりに行きたくなる内容で、観光的にもアピールできていると思います。
(※受賞理由は、頂戴したコメントを一部抜粋したものです)
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000290741&id=bodyimage4】
【日本地域情報コンテンツ大賞2023 開催概要】
名称:日本地域情報コンテンツ大賞2023 授賞式
日時:2023年11月28日(火)13時00分~15時30分
形式:会場とオンラインのハイブリッド形式
アワードURL:https://award.nicoanet.jp/
授賞式の視聴方法:You tube配信
https://youtube.com/live/MabEN4XHR-M?feature=share
【後援】
内閣府/観光庁/農林水産省/経済産業省/公益社団法人日本観光振興協会
【特別協賛/協賛】
シヤチハタ株式会社/総合商研株式会社・JITAN BODY
【協力】
日本地域メディアネットワーク
【審査員】
・内閣府様より1 名
・観光庁様より1 名
・隈 研吾 氏
建築家
東京大学特別教授・名誉教授
・坂井 滋和 氏
早稲田大学 名誉教授
2001年~2022年まで早稲田大学にてデジタル映像関連分野での研究・教育に従事。
日本初の商用CGアニメーション制作システムの開発を担当し、CGクリエイターとして活躍。
・富川 淳子 氏
日本出版学会会長
跡見学園女子大学文学部 現代文化表現学科 教授
「雑誌は時代の鏡」という視点に立ち、社会の動きや他の文化、価値観を通して
女性誌、ファッション誌の歴史や現代の特徴を研究。
・村上 旭 氏
公益社団法人 日本観光振興協会 総務・渉外部門
総務担当部長 兼 広報担当部長
・古川 一郎
一般社団法人日本地域情報振興協会 副理事長
武蔵野大学 経営学部 学部長 教授
一橋大学名誉教授
日本マーケティング学会 フェロー、「日本マーケティング大賞」の選考委員も務める。
・藤丸 順子
一般社団法人日本地域情報振興協会 専務理事
配信元企業:一般社団法人日本地域情報振興協会
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