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直営店舗がミシュランビブグルマンを受賞!
独自の手法でFC展開し国内外61店舗!
必ず儲けを生み出す“島やん流”ラーメンFCのすべて
フランチャイズ(FC)は、新事業の展開を考える企業や独立を検討している人にとって有効な手段です。開業から運営までの支援がパッケージ化されているため、独自に事業を始める場合と比べて手間と時間を軽減でき、安定的に収益を得ることができます。
一方で、FC開業で失敗したという例が少なくないのも事実です。資金の見通しが甘かった、オーナーが経営の経験が浅いにもかかわらず本部のアドバイスを聞かずに自己流で経営してしまった、サポート体制が充実していないFC本部を選んでしまったなど、失敗事例は枚挙にいとまがありません。
FCの利点を活かして確実に成功するためには、あらゆる観点から事前の調査・準備を徹底して行うことが不可欠だというのが著者の主張です。
著者は2009年にラーメン店を開き、翌年から多店舗展開を始めました。その後、自分の店を繁盛店に成長させた実績を買われてラーメン店開業のプロデュースを頼まれるようになり、現在は直営6店舗を運営し、FCでラーメン屋を開きたい企業や個人をサポートしています。FC店舗は、最初に出店した年から5年間で海外を含め61店舗に増え、なかにはミシュランのビブグルマンに選ばれている店舗もあります。
その経験と実績から、FCで開業するならラーメン店一択だと著者は断言しています。
老若男女問わず愛されているラーメンは不況に強く、安定した需要が見込めます。また、数人のアルバイトだけで運営できるほどの店舗面積の場合が多く、人手不足に陥るリスクが小さいという特長もあります。
一方で競合が多いというのも事実ですが、ラーメン店は地域に根ざした商売なので、競合店となる飲食店の出店動向や地域の人の属性や嗜好性を細かく調査すれば、たとえ競合がいても人気店になることは可能だと著者は言います。例えば、学生が多い街と高齢者が多い街では売れるラーメンの種類が違います。
このような調査を個人で行うのは手間と時間と費用が掛かり、競合が多い地域で生き残る戦略を考えるにしても個人では限界がありますが、そこをカバーするのが著者の“島やん流”FCメソッドです。
“島やん流”FCでは、競合店の調査に加えて安定的な収益が見込める出店場所の選定や物件探しを代行します。そして地域の情報を踏まえて味つけやメニューを検討し、繁盛店を作ってきたデータを活用して、外装、内装、食器なども一つひとつ細かくプロデュースします。開店前の多くの工程をFC本部が引き受けるため、オーナーが煩雑な作業に追われることはありません。
さらに、FCからの独立を検討する人を積極的に支援し、オーナーや店長候補の人に一定期間本部での研修に参加してもらうなど、幅広いサポートを行っています。
こうした支援体制のもと、圧倒的なリピート率を維持し、安定して収益を上げることが可能です。
本書は、著者が独自に確立したFCメソッドを解説し、繁盛するラーメン店の作り方をまとめたものです。新たにFCビジネスを始めたいと考えている経営者にとって、成功のためのヒントが得られる一冊です。
【書籍情報】
書 名:『商売繁盛!年商一億! FCやるなら“島やん流”ラーメン経営』
著 者:島やん隆史(シマヤン タカフミ)
発売日:2023年9月25日
定 価:1600円(税込価格1760円)
体 裁:四六判・並製/204ページ
ISBN :978-4-344-94720-7
【目次】
第1章 安定しない利益率と、慢性的な人材不足──。経営者がはまってしまいがちなFCの落とし穴
第2章 不況に強い!圧倒的なリピート率!安定した利益率! FCやるなら、ラーメン屋経営一択!
第3章 どんなエリアでも、お客様のニーズを見極めれば必ず勝てる 儲かるラーメンFC!“島やん流”3つのポイント
第4章 エリア選定、店舗設計、オペレーション構築……実践!儲けを生み出す“島やん流”ラーメンFC
第5章 “島やん流”ラーメンFCの「仕組み」を本業に活かせば 中小企業はさらに発展していく
【著者プロフィール】
島やん隆史(シマヤン タカフミ)
本名、島田隆史。高校卒業後、夢も何もなかったが、ラーメン店で働いているときに水の状態からスープをつくり、そのラーメンを食べたお客様の反応に感動を覚え2009年に独立を決意。神戸の直営店舗のENISHIはミシュランビブグルマンを受賞、全店舗のコンセプトを変えることで立地に合う商品とブランドを提供している。2018年にはシンガポールに出店し大繁盛、2021年から本格的に海外FCを展開。現在は年商7億円のラーメン店社長(グループ15億円)として、国内60店舗・海外1店舗を経営し、YouTuberとしての活動、「令和の虎」出演など幅広く活躍している。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000287122&id=bodyimage1】
配信元企業:株式会社幻冬舎メディアコンサルティング
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