一般社団法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ(港区・代表:志村季世恵)は、小学・ 中学生を対象に、楽しみながらダイバーシティを体感できるリアル対話ゲームII「囚われのキミは、」で自由研究応援プログラムを開催します。

 自由研究応援プログラムでは、通常のプログラムを体験後、マイノリティの側面を持つキャストに子ども達が直接インタビューできる時間を設け、“自分とはちがう何か”を持つ人との対話をさらに深めていただきます。(インタビュー時間:15分)

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“ちがい”を超える想像力を身につける95分
 社会の中には、私たちが知っている“ふつう”ではない“ふつう”を知っている人たちがいます。例えば見えなくてもアートを楽しむ人や、音楽が聴こえなくてもコンサートに行くのが好きな人、体の一部が使えなくてもスポーツに挑戦する人もいます。

 リアル対話ゲームは8人1グループになり、“ふつう”ではない“ふつう”を知っているキャストと出会い、共にゲームをしながら対話をしていくことで、私たちが暮らす社会の多様さや、心の中にある”ちがい“に対する思い込みに気づく感覚を楽しんでいく内容となっています。今年は「世界最短!95分で卒業できる学校」が舞台。”目を使わない美術“や”耳を使わない音楽“、”体を使わない体育“等、この学校独自のユニークな授業を展開していきます。

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「学ぶための唯一の方法は、遭遇することである」哲学者 マルティン・ブーバー
 東京2020オリンピック競技会をきっかけに、ダイバーシティ教育が日本でも少しずつ広まってきています。文部科学省もダイバーシティ教育で目指す子どもの姿として「他者に対して自分の考え等を根拠とともに明確に説明しながら、対話や議論を通じて多様な相手の考えを理解したり自 分の考え方を広げたりし、多様な人々と協働していくことができる人間であること。」という目標を掲げています。しかし、日常の中で子ども達が“多様な人々”に出会える機会はまだまだ限られています。

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遭遇した時に何が起こるのか?
現在開催中のリアル対話ゲームII「囚われのキミは、」はどちらかが一方的に見る・見せるという関係のイベントではなく、人と人とが直接かかわる・つながる、対話することがメインのエンターテイメントです。障害のある人や、LGBTQ当事者といったマイノリティの側面を持つ人と初めて出会った時、どんな風にコミュニケーションを取っていくのか、そして共に時間を過ごした後に どんな変化が起こるのか、どんな発見があるのか、教科書で学ぶ知識だけでは得られない“ダイバーシティ”の感覚を子ども達は体感していきます。出会ったからこそ生まれる疑問をインタビューの時間に直接キャストに質問していただきます。

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リアル対話ゲームII『囚われのキミは、』自由研究応援プログラム
日時:2023年8月16日(木)・23日(水)
   1回目:11時30分~13時20分
   2回目:13時30分~15時20分
   3回目:15時30分~17時20分
*上記の回にご参加の小・中学生にご参加いただけます。
体験時間:約95分+インタビュー15分
会場:ダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」
   東京都港区海岸一丁目10番45号 シアター棟1F
チケット:小学生:1,650円 中学生:2,750円
     https://rtg.dialogue.or.jp/torakimi/
     *詳細はHPをご覧ください



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配信元企業:一般社団法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ
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情報提供元: Dream News
記事名:「 ダイバーシティを体感する・リアル対話ゲームII「囚われのキミは、」自由研究応援プログラム開催決定!