MQDC and Century R Establish Fund for Ultra-Sustainability Projects in Thailand and Globally
このプロジェクトはサステナビリティ(持続可能性)のための不動産開発におけるMQDCのリーダーシップを強化し、あらゆる人々に恩恵を与えるために「すべてのウェルビーイングのためのサスティノベーション(持続+イノベーション)(Sustainnovation for All Well-Being)」という企業フィロソフィーの下で行うイノベーションを取り入れるものです。この持続可能なイノベーションにおける価値観とリーダーシップを通してMQDCの事業は拡大し、同社のプロジェクトの価値が高まります。
MQDCとCentury R は、今回のファンドが最低でも50億ドルの長期的価値を持ち2024年からの投資配分を発表できる予定です。このファンドの最初の投資先は、サステナブルな開発とイノベーションを重視した進行中あるいは予定されている国内外のプロジェクトになる予定です。
Century Rは投資顧問および資産管理を行う会社で、17年以上にわたり資産管理業務を提供してきました。同社の多様な提携先には、世界中の多くの国で活動する銀行およびファンドマネジャーが含まれています。
Century Rはシンガポールにおいてオルタナティブ投資に特化するマルチファミリーオフィスとして事業を開始し、サステナビリティプロジェクトの可能性を増やしてきました。同社はイギリスでホームレスの人々を支援するファンドを設立し、彼らが仕事を見つけられるよう定住先を探す手伝いをし、低収入あるいは障害を持つ人々に対する新型コロナ危機の影響を緩和するなど活動してきました。
Century Rは2023年のサステナブル開発目標に向けた資金調達において、多くの国におけるスマートシティプロジェクトの開発も共同で行う予定です。
Century Rとの提携はMQDC にとっても重要なマイルストーンです。引き続き世界クラスの不動産をリードしながら、目標がその価値観と目的に合致するプロジェクトに投資する能力を高めていきます。
マグノリア・クオリティー・デベロップメント・コーポレーション(MQDC)について
マグノリア・クオリティー・デベロップメント・コーポレーション(Magnolia Quality Development Corporation Limited、英文略称:MQDC)は「あらゆるウェルビーイングのために」を企業理念とし、住居、コミュニティ地区、そして小売店やホテルなどの「テーマ」プロジェクトへ投資を育成し管理する不動産開発会社です。