IDTechEx(先進技術調査会社: 本社英国 ケンブリッジ)は、『進化を続けるリチウムイオン電池のリサイクル』と題したウェビナーを、2023年7月6日(木)に開催します。

2043年までに約2,380万トンのリチウムイオン電池がリサイクルされ、1,010億米ドルの相当の有価金属になるとIDTechExは予測しています。リチウムイオン電池は、電気自動車(EV)と家電製品市場で使われており、今後、定置型エネルギー貯蔵の主要な電池技術になると予想されています。
しかし、リチウムイオン電池の持続可能性は、使用済み(EOL)時を含むライフサイクル全体の管理にかかっています。さらに、コバルトのような原材料は入手可能性の懸念が大きくなっています。リチウムイオンバッテリーをリサイクルすることで、バッテリー金属を回収し、循環型サプライチェーンを確立することが可能になり、リチウムイオン電池のサプライチェーンの関係者はリサイクルの可能性を認識しており、リチウムイオン電池のリサイクル市場は今後20年間で大きく成長すると予測されています。

本ウェビナーでは、IDTechExのテクノロジーアナリスト Conrad Nicholsが、最新の調査をもとにリチウムイオン電池リサイクル業界について解説します。

<開催概要>
テーマ:『進化を続けるリチウムイオン電池のリサイクル』
(The Evolving Landscape of Li-ion Battery Recycling)
開催日時: 2023年7月6日(木) 10時もしくは18時から 30分間
開催方法:オンライン
言語:英語
参加費:無料(事前登録制)
https://www.idtechex.com/ja/webinar/the-evolving-landscape-of-li-ion-battery-recycling/511

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000282966&id=bodyimage1

当日カバーする内容(予定)
- リチウムイオン電池リサイクルの推進要因と制約要因
- リチウムイオン電池リサイクルのバリューチェーンと経済性
- 地域別の政策と規制の概要
- この市場で使用されている技術
- 市場分析と今後の世界的リサイクル施設拡張の状況

IDTechExは、関連する調査レポートを5月に発行しました。
『リチウムイオン電池のリサイクル市場 2023-2043年』
https://www.idtechex.com/ja/research-report/li-ion-battery-recycling-market-2023-2043/939
本無料ウェビナー(英語)は、本調査レポートからの抜粋で行われます。
後日、使用した資料も提供します。

IDTechExは、その他にも先進技術に関連するウェビナーを開催しています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.idtechex.com/ja/research/webinars

【本件に関するお問合せは、下記まで】
アイディーテックエックス株式会社 (IDTechEx日本法人)
100-0005 東京都千代田区丸の内1-6-2 新丸の内センタービル21階
URL: https://www.idtechex.com/ja
担当:村越美和子  m.murakoshi@idtechex.com
電話 : 03-3216-7209



配信元企業:アイディーテックエックス株式会社
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情報提供元: Dream News
記事名:「 『リチウムイオン電池リサイクル』の技術、政策、市場分析を解説する無料ウェビナーを、IDTechExが開催します。