- 週間ランキング
建設技術研究開発助成制度は、建設分野の技術革新を推進していくため、国土交通省の所掌する建設技術の高度化および国際競争力の強化、国土交通省が実施する研究開発の一層の推進等に資する研究開発に提案を研究者から広く公募する競争的研究費制度です。令和5年度建設技術研究開発助成制度(政策課題解決型技術開発公募)の応募課題につきまして、当社の課題が採択されました。
当社の研究開発課題は、「簡便な設置性を有する橋梁における加速度データを用いた車重および軸重推定システムの開発」です。当社は、当該研究におきまして、橋梁での車両走行における振動の加速度データより軸数・車重・軸重の推定技術の確立を目指します。加速度データを用いた推定技術の確立により、高い可搬性と簡便性を有するBWIM(Bridge Weigh in Motion)システムの開発に繋がり、高速道路のような大規模な橋梁から、地方公共団体が管理する小規模な橋梁に至るまで、多様な橋梁での補修や更新の優先度の策定への活用が期待されます。今後、橋梁は、一斉に老朽化を迎え、補修・更新の需要が増大するという課題が想定されます。当社は、当該研究により、この課題の解決に向けて貢献したいと考えております。
【関連リンク】
◆国土交通省プレスリリース
令和5年度建設技術研究開発助成制度の採択課題決定(2023年6月15日付)
https://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo08_hh_000985.html
当社は、Onkyo ブランドのオーディオ製品やスピーカーの技術を支えてきた研究開発部門とマーケティング部門を新設分割し、これまでのオーディオ技術、ノウハウを新分野に展開しようと設立した会社です。当社は、「楽しむ音」から「役立つ音」へとのスローガンのもと、老舗オーディオメーカーとして長年培った「音」の技術を、食品・医療などの新たな分野へ昇華させる取り組みを全社一丸となって行っています。当社は、今後も、このスローガンのもと、新たな取り組みを行ってまいりますので、当社事業の今後の展開に、ご期待下さい。
配信元企業:オンキヨー株式会社
プレスリリース詳細へ
ドリームニューストップへ