このイベントの主催会社は、Fenox Venture Capital Accelerator、Pegasus Tech Ventures(ペガサス・テック・ベンチャーズ)、Invest Hong Kong(インベスト香港)、UESTC(電子科技大学)、Garage coffee(ガレージコーヒー)、Hummingbird(ハミングバード)、Gao Fu (Chengdu) Incubation Center、およびLECHUANG Incubation Centerです。勝利を収めたチームは、香港で開催される「スタートアップワールドカップ2023アジア最終予選」に出場し、優勝チームには3万香港ドルが授与され、オーストラリアで開催される決勝に進出することになります。グランドフィナーレ進出チームは70を超える地域チャンピオンと世界最大のグローバル起業イベントで競い合うことになり、世界的なスタートアップ企業、ベンチャーキャピタル企業、世界に冠たる企業の意思決定者と人脈を築く機会を獲得し、グローバルチャンピオンには賞金として100万ドルの投資資金が授与されます。
このイベントには300名以上が集結し、来賓として郫都区行政府長官、Chengdu Tianfu Tourism Industry Investment Group Co., Ltd、JR Capital、Chengdu Talent Venture Capital Co.,Ltd、 KPMG China(KPMG中国)、および審査員が招待されました。また、数十の登録事業の中からロードショーに参加する8つの事業が選ばれ、それにはIoT(モノのインターネット)、バイオセンサー、人工知能、遺伝子編集、スマートシティ、グリーン建築といった複数分野にまたがる事業が含まれています。
目覚ましい事業のロードショーと熾烈な競争を勝ち抜いた受賞者は以下の通りです:
「スタートアップワールドカップ2022南西地区」「Most Investment Value Award(最も高い投資価値賞)」 - Chengdu Clonorgan Biotechnology Co., Ltd.
事業のロードショーの後、「What opportunities and changes will AIGC bring?(AIGCがもたらす機会と変化とは)」というテーマで、業界の上級専門家や投資家宛にイベントの招待状が発送されました。円卓会議フォーラムを通じて、昨今人気を集めているChatGPTについて突っ込んだ議論を行い、スタートアップ企業や実務担当者に将来について考えるきっかけとなっています。