IDTechEx(先進技術調査会社: 本社英国 ケンブリッジ)は、『EV用電池材料: セルケミストリーとパック構造の未来』と題したウェビナーを、2023年6月8日(木)に開催します。

EV市場は急速に進化をしています。バッテリーケミストリーの市場シェアは年々変化し、新たな発表があります。その中にはエネルギー密度の向上を狙ったものもありましたが、近年ではセルのコストと安定供給がより大きな推進要因です。セル材料のトレンドに加え、セルをパック内にスタック化する方法も、セル・ツー・パック設計やセル・ツー・ボディ設計の採用により変化することになります。こういった新しいバッテリー設計では、セル周辺に使用する材料やパッケージングに使用する材料も変化する必要があります。セルレベルの材料トレンドが、ニッケル、コバルト、リチウムなどの材料需要に変化をもたらし、パックレベルの開発は、熱伝導材料、防火材料、複合材料をなどの多くの材料用途に変化をもたらします。EVバッテリーは、電動化なしではモビリティ市場が経験しなかったような多くの材料に対する需要を促進します。

本ウェビナーは、IDTechExのプリンシパル テクノロジ- アナリストDr James Edmondsonが最新調査をもとに、リチウムイオン電気自動車用バッテリーに必要なセルレベルおよびパックレベルの材料について紹介し、バッテリー設計の主要トレンドについて解説します。

<開催概要>
テーマ:『EV用電池材料: セルケミストリーとパック構造の未来』
(EV Battery Materials: The Future of Cell Chemistry and Pack Structure)
開催日時: 2023年6月8日(木) 10時もしくは18時から 30分間
開催方法:オンライン
言語:英語
参加費:無料(事前登録制)
https://www.idtechex.com/ja/webinar/ev-29992-38651-27744-26448-26009-65306-12475-12523-12465-12511-12473-12488-12522-12540-12392-12497-12483-12463-27083-36896-12398-26410-26469/500

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000281690&id=bodyimage1


当日カバーする内容(予定)
- バッテリーセルとバッテリーパックに使用される材料概要
- 正極化学と負極材料動向
- バッテリーパックの設計:セル・ツー・パック、セル・ツー・ボディ
- 熱管理および材料への影響
- その他の材料動向:複合材・ポリマー製筐体、接続部材、絶縁材

IDTechExは、関連する調査レポートを4月に発行しました。
『電気自動車向けバッテリーセル&パック用材料 2023-2033年』
https://www.idtechex.com/ja/research-report/materials-for-electric-vehicle-battery-cells-and-packs-2023-2033/936
本無料ウェビナー(英語)は、本調査レポートからの抜粋で行われます。
後日、使用した資料も提供します。

IDTechExは、その他にも先進技術に関連するウェビナーを開催しています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.idtechex.com/ja/research/webinars

【本件に関するお問合せは、下記まで】
アイディーテックエックス株式会社 (IDTechEx日本法人)
100-0005 東京都千代田区丸の内1-6-2 新丸の内センタービル21階
URL: https://www.idtechex.com/ja
担当:村越美和子  m.murakoshi@idtechex.com
電話 : 03-3216-7209



配信元企業:アイディーテックエックス株式会社
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情報提供元: Dream News
記事名:「 『電気自動車用バッテリー材料』の需要動向を無料解説するウェビナーを、IDTechExが開催します。