自動車のリサイクルを手掛ける会宝産業株式会社(本社:石川県金沢市、代表取締役社長近藤高行、076-237-5133)は、同社初の映画を制作し、 2023年4月10日(月)に会宝産業の公式YouTubeチャンネルで( https://youtu.be/-NPiiQzgvcA )で公開します。 この映画の題名は「父のクルマ」といい、嬉野智裕監督により自動車リサイクルの世界が描かれ、循環型社会の重要性を訴える内容となっています。

会宝産業は「自動車リサイクル事業を通じ世界規模の循環型社会の確立を目指す」観点から「環成経(かんせいけい)」 というコンセプトを訴えています。このコンセプトにもとづき、車をつくる責任・使う責任・後始末する責任という3つの責任の認知と理解を広げ、自動車リサイクル業及び静脈産業の必要性を感じてもらう活動をしています。今回この「環成経」の文字が映画の中で印象的なシーンで使われます。

この映画のストーリーは、乗っていた愛車が、廃車となった後に、部品として世界中でリユースされ活躍しているというものです。 SDGsで掲げられている「つくる責任・使う責任」に加えて、「あとしまつする責任」が重要であり、日本が世界に誇る自動車リサイクルという「静脈産業」が世界で役立っているということを、主人公「理子(リコ)」の眼差しを通じて伝えています。あらすじは下記のとおりです。監督、脚本、演出は、当社所在地である石川県出身の映画監督、嬉野智裕さんで、出演は実力派俳優の長内映里香さん、本庄司さんになっています。時間は30分のショートムービーです。

今後は、上映会の開催を検討するほか、映画祭や各種アワードにもエントリーしていく予定です。これらの活動を通じて、ひとりでも多くの方に「父のクルマ」をご覧いただき、循環型社会を構成するひとつである自動車リサイクルの大切さを考えていただけるきっかけになれば幸いです。



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・映画(ショートムービー)「父のクルマ」について(概要)

(あらすじ)これは主人公であるキャリアウーマンの理?が、リサイクル企業で働く翔との出会いにより、これからの新たなビジネススタイルの糸口を掴む物語。異国でプレゼンに失敗し、もどかしさを抱えながら街中をあるく大手商社マンの理子。偶然にも廃車にしたはずの父親の車を発見し、追いかけて辿りついたのが、自動車リサイクル工場。そこで理子は廃車が複数のパーツとして生まれ変わる場面を目撃し、新しい価値観を得ます。


広告会社:株式会社日本エージェンシー
制作会社:株式会社アビックスタジオ金沢
監督・脚本・編集 嬉野智裕
メインキャスト 長内映里香 本庄司


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配信元企業:会宝産業株式会社
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情報提供元: Dream News
記事名:「 自動車リサイクルの世界を描き、循環型社会の重要性を訴える映画 「父のクルマ」を2023年4月10日(月)公開